SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:東京9R-ヒヤシンスS

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レモンポップ回避で混迷してきたヒヤシンスS、去年のカフェファラオ以外にもゴールドドリームやサクセスブロッケンといったGI馬を輩出するレースなので結果を見ておきたいレースです。

予想:

◎8番:タケルペガサス
○2番:ラペルーズ
▲12番:ロードシュトローム
△3番:ゼンノアンジュ

馬券は:

単勝:8番:タケルペガサス
馬連:2-8、8-12、2-12
馬単:8-2
ワイド:3-8、2-3、3-12
三連複:ボックス
    2、3、8、12
三連単:8-2-12、8-2-3

考えたこと:

去年はカフェファラオの勝利。
去年の予想:予想2020:東京9R-ヒヤシンスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京9R-ヒヤシンスS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

毎年素質馬が出走しています。今年はレモンポップが期待されていましたが残念ながら回避、そうなるとやはりカトレアS二着のタケルペガサスが次点から本命になりそうです。
本命はタケルペガサス。
未勝利戦を二着に九馬身差の圧勝で挑んだカトレアS。ここでも非凡なポテンシャルを発揮しました。
半マイル通過46.7秒という二歳戦では非常に速いペースで前半流れたレース、最後はレモンポップとマッチレースとなった追い比べで一馬身半差付けられてしまったものの、海外を目指す話もあるレモンポップ相手では頑張った方だと言えそうです。
三着以下はタケルペガサスからさらに10馬身離れていることからもレモンポップとタケルペガサスの二頭が抜けていたレースだったといえそうです。
レモンポップの勝ち時計は1:36.4秒、そこから0.3秒差の二着という結果でここではレベルが違うように思えます。

対抗はラペルーズ
前走戸崎JKからルメールJKに乗り替わり、戸崎JKはサウジCのチュウワウィザード騎乗のため参戦できず乗り替わりは仕方ないにしても、タケルペガサスに三戦騎乗していたルメールJKがこちらに騎乗するのはなんだか不思議。
ただ、タケルペガサスに新馬戦で0.1秒差勝利したディールクルムの二戦目の相手がこの転厩初戦を迎えたラペルーズでした。ここで捲り気味に上がってきたディールクルムを二馬身半差抑えて勝利下のがラペルーズということから、逆転もありそうなところ。
実は素質馬はラペルーズの方でした、ということも。ルメールJKで人気しそうですが馬の力もかなりありそうです。

三番手評価にはロードシュトロームを選びました。
ラペルーズが勝利した平場の1勝クラスでは1.3秒差の七着敗退、その次走の1勝クラスは逃げ切って二着に五馬身差の圧勝でした。
ハナに行くタイプなのですが今回はタケルペガサスがいるレース、まともにやり合ったら潰されてしまうかもしれません。鞍上の松山JKの腕も試されるようなレースに思えます。
ただ、控える競馬もできるようなのでここは控えてタケルペガサスを前に置き上手く立ち回って二着・三着はあるかなと。

穴のおさえにはゼンノアンジュを狙うことにしました。
一ハロンの距離延長がどうかなぁと思いましたが、穴で魅力。兵庫ジュニアグランプリは前の二頭から四馬身遅れること三着、連下から三着くらいならなんとか。

他に迷って切ったのはバクシンとタイセイスラッガー。
バクシンは東京ダート1400m戦を連勝、全日本2歳優駿では五着に敗退するも東京へのコース替わりで改めて見直したい一頭です。鞍上は福永JKに乗り替わりで頭までありそうな感じもします。切ったけど。

一方でタイセイスラッガーは前走を東京ダート1600mと今回と同じ舞台を勝利した実力馬。
二着にクビ差の接戦でしたが同じ舞台で結果を残していることから色気はありそう。同レース三着のゲンパチフォルツァも含め、気にはなったのですが、結果的に切ってしまいました。
この辺も余裕があれば手広く狙いたいレースですね。割と混戦。