結構難しい一戦。前日オッズこそ割れていますが、オッズほど差が無い混戦模様に見えるメンバーだと思います。
予想:
◎6番:ラペルーズ
○4番:プロバーティオ
▲13番:ゲンパチフォルツァ
△12番:ピースマッチング
馬券は:
単勝:6番:ラペルーズ
複勝:12番:ピースマッチング
馬連:4-6、6-13、4-13
枠連:5-8、4-8
馬単:6-4
ワイド:6-12、4-12、12-13
三連複:ボックス
4、6、12、13
三連単:6-4-13、6-4-12
考えたこと:
去年は▲が勝ち切るも他は奮わず。
去年の予想:予想2020:東京10R-青竜S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京10R-青竜S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
毎年、この時期のダート馬の実力差を見極めるのは難しい、そんなダートのオープン特別。
今年はラペルーズを本命に。
前走ヒヤシンスSを快勝、中央転厩後二連勝でオープンクラスを初勝利。珍しいペルーサ産駒として頑張って欲しい存在。
父ペルーサに似てゲートは良くない傾向、ヒヤシンスSでもゲートで立ち遅れて後方からのスタート、しかし直線に入って内から抜けて気がつけば二着に一馬身半差という快勝。
とはいえゲートだけでなく道中でも砂を被るのを嫌うようなところもあってまだまだ完成途上といえる素質。
後入れの偶数番枠というのもよさそう。本命に。
対抗はプロバーティオを。
ヒヤシンスS二着馬。他馬に人気が集まっていますが、ヒヤシンスsではラペルーズに次ぐ着順。ここは順当にヒヤシンスS組を上位に採ります。
テンが良くラペルーズより優位な位置取りでレースを進められる点は本命よりプラスのポイントと言えそうです。前走こそラペルーズの破格の末脚に屈したものの、展開一つでは逃げ切ることも。
三番手評価にはゲンパチフォルツァを。
格上挑戦でヒヤシンスS五着、ハイレベルの一戦を好走した後に自己条件出走で二着に三馬身半差という圧勝、役者が違いました。
前走端午Sでは三着から三馬身半の差を付けられた四着に終わりました。
このレース二着のレディバグも出走してはいますが、水分を含んだ馬場だとしたらゲンパチフォルツァのほうに分があるんじゃないかと考えてレディバグでなくゲンパチフォルツァを採ることにしました。
穴のおさえにはピースマッチングを。
昇級初戦の今回、鞍上はここ三戦で手綱を取ってきたルメールJKから横山武JKに乗り替わり。その前走は特にレース名のない平場、となかなかにマークが付かないような状況。
それだけにオッズには期待が持てそうに思います。
この馬、未勝利戦勝利が稍重で前走1勝クラス勝ち上がりが不良馬場、水分を含んだダートで好走を期待。
いずれも雨が降る前提です。