やはり人気のオーソリティ、本命は外せないところです。展開も向きそう。
予想：
◎3番：オーソリティ
○13番：ポンデザール
▲15番：パフォーマプロミス
△7番：ミスマンマミーア
馬券は：
単勝：3番：オーソリティ
複勝：7番：ミスマンマミーア
馬連：3－13、3－15、13－15
馬単：3－13
ワイド：3－7、7－13、7－15
三連複：ボックス
3、7、13、15
三連単：3－13－15、3－13－7
考えたこと：
去年は最低人気の単穴一発、もちろんハズレ。
去年の予想：予想2020:東京11R－ダイヤモンドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－ダイヤモンドS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ただ、去年は例外として、やはり左回りの長距離戦で強い馬、となると…
本命はオーソリティ。
前走有馬記念は大敗ですが、その前にはケガからの復帰初戦となるアルゼンチン共和国杯を古馬初対戦ながら快勝し、同世代でコントレイルだけじゃないところを見せてくれました。青葉賞の勝利もあるように東京の長いところはこの馬に向いています。
ペースもある程度落ち着いて東京コースにありがちなヨーイドンの瞬発力勝負になりそうな展開ですし、切れ味勝負になるのならやはりオーソリティがこのメンバーでは一番と思えます。実績も重賞二勝は実績上位といえますし、ここは手堅く。
対抗はポンデザール
ハーツクライ産駒の長距離馬、一昨年は三連勝で一気にオープンクラス勝利を掴みました。
昇級直後の三戦はGIを含め重賞で相手関係が悪く結果には結びつきませんでしたが、夏の北海道で再び札幌2600m戦を勝利、長丁場に強い所は見せました。
ただ続く札幌記念でもノームコアに0.6秒差が付いたものの四着と好走しており、2000mでもある程度対応できるところもみれたのが成長を感じさせます。
そこから暮れの中山ステイヤーズSに出走し一番人気に推されたものの結果は三着、人気を裏切る形にはなってしまいましたが、これは休養明け初戦というのも関係ありそうで、夏以来の久々の競馬となったことで反応が遅れたこともあるようです。
一叩きしたここは確実に良化してそうで期待しています。
左回りコースは久々ですが新潟で条件戦の勝利はあるのでこなせると見て対抗にしました。
三番手評価にはパフォーマプロミス
気がつけばもう九歳、かなりの年齢になっています。ただケガで出走していない期間が長い分まだこれからと思える所も。
東京の長丁場は得意コースの一つで、アルゼンチン共和国杯勝利や目黒記念三着などの実績があります、加えて、一昨年の天皇賞（春）三着、フィエールマンとグローリーヴェイズの二頭が後続をちぎったレースでしたが四着エタリオウとの接戦をクビ差凌いで三着となった実績もあり、3200mの距離もこの馬にとっては向いているように思えます。
実力は認めるところですが、いかんせん九歳、やはりこの年齢がどうも引っ掛かって勝ち切るシーンは想像できなかったものの、連下でなら。
穴のおさえにはミスマンマミーア
週中に考えていたとき<今週の気になる2021:フェブラリーS、ダイヤモンドS、小倉大賞典 - SpecialなWeekを目指す競馬日記>では気にはなるけどもう一回穴をあけるシーンが…、なんて思っていましたが、前日オッズで10番人気の低評価、これならと連下で狙って見ることにしました。
その動機はやっぱり、ペースが落ち着いて東京コースにありがちなヨーイドンの瞬発力勝負となる展開、決め手勝負になるのなら前走で見せた上がり最速の末脚をここでも繰り出せれば、オーソリティには及ばないまでも二着や三着はありそうです。
展開がこの馬にとって向くような感じもするし、前走がフロック視されて人気がそれほどない現状なら狙って面白いと思い、この評価に。
