人気馬が外枠or外寄りの枠に固まってしまいました。穴の狙いも含まれていたりで、馬連より枠連で狙いたい今年の中山金杯です。
予想：
◎16番：ウインイクシード
○11番：ディープボンド
▲14番：ヴァンケドミンゴ
△12番：ロザムール
馬券は：
単勝：16番：ウインイクシード
複勝：12番：ロザムール
馬連：11－16、14－16
枠連：6－8、7－8、8－8
馬単：16－11
ワイド：12－16、11－12、12－14
三連複：ボックス
11、12、14、16
三連単：16－11－14、16－11－12
考えたこと：
去年は本命の単勝のみささやかに的中。
去年の予想：予想2020:中山11R－中山金杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:中山11R－中山金杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
しかし、去年は同枠決着となった中山金杯で二着馬ウインイクシードは今年も出走してきます。近走はパッとしませんがどうでしょうか。
本命はそのウインイクシードで一発狙ってみます。
去年の中山金杯二着馬、近走は勝負に絡めていませんが、前走は逃げ馬の逃げ切りで度外視してもよさそう。それでも三着馬ガロアクリークと同タイムでハナ差⇒クビ差の五着なら中山コースは走る舞台と判断して良さそうに思えます。
外枠でバイオスパークとダーリントンホールとの人気をするであろう二頭と同枠に入ったのも何かの縁、枠連を中心で狙ってみると面白いとみました。
ちょっと頭が穴目ということもあり、人気サイドを狙っていきます。狙いはウインイクシードと同枠のバイオスパーク、ダーリントンホールに、バイオスパークと福島記念で競ったヴァンケドミンゴと中山実績のあるシークレットランという7枠二頭に加えて、6枠二頭のディープボンドとロザムール。ヒシイグアスも気になるところですが、ロザムールと同枠に入ったので枠連で狙いやすくなったディープボンド魅力…。
対抗はディープボンドにしました。
京都新聞杯を勝利してからの三走はダービーも菊花賞も掲示板は確保しています。前哨戦のトライアル神戸新聞杯でも掲示板止まりで14番人気の穴馬の後塵を拝しましたがこれは上がりの競馬となった展開が利したものと結論づけて、力はあると考えておくようにします。
京都新聞杯以降で勝ち切れていないのは気になりますが、同世代の牡馬の一線級を相手に掲示板を確保している辺りはこの中のメンバーでも実力は上位と考えることができそうです。中山コースは皐月賞一戦だけなのでコースの相性はまだ分らないところがありますが京都で結果を残しているあたりは名物の坂さえ克服してくれれば何とかなりそうな感じもします。対抗に。
三番手評価にはヴァンケドミンゴを選びました。
シークレットランのほうが中山実績があるけども、条件戦での実績が多くてオープンクラスはまだこれからという印象があります。ヴァンケドミンゴは既に重賞で勝ち負けしており、特に前走はバイオスパークとクビ差の接戦でした。メンバー的に前走とあまり変わらないようにも見えますし、ここは走ってきそうです。
そうなると、勝ったバイオスパークはどうしたもんか…、と思ったので、枠連で8枠を重めに予想に入れることにしました。おさえの意味も込めてここは枠連中心です。
穴のおさえにはロザムールを。
昇級初戦で今までオープンクラスのメンバーとやったことはないロザムールですが、中山コースは五戦して二勝三着一回の好相性、着外となった三走もデビュー直後の未勝利戦でのものなので直近五走に絞ると三戦二勝三着一回と悪くない成績です。穴で人気しようがないところも好感触。
頑張って欲しいローズキングダム産駒、ローズキングダム好きなのでちょっと贔屓目も入っているのですが、がんばって欲しい一頭です。複勝とワイドで。
