土曜中山メインレースは牝馬限定重賞の中山牝馬S。展開の読みが重要になりそうな予感がします。
予想：
◎11番：ルビーカサブランカ
○9番：テルツェット
▲10番：ローザノワール
△1番：ロザムール
馬券は：
単勝：11番：ルビーカサブランカ
複勝：1番：ロザムール
馬連：9－11、10－11、9－10
枠連：1－6、1－5
馬単：11－9
ワイド：1－11、1－9、1－10
三連複：ボックス
1、9、10、11
三連単：11－9－10、11－9－1
考えたこと：
去年は残念な結果。
去年の予想：予想2021:中山11R－中山牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2021:中山11R－中山牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も出走ロザムール、去年二着馬で気になります。ちなみに予想から外したけど三着のフェアリーポルカも出走で色気はありそう。
本命はルビーカサブランカにしました。
いま勢いのある二連勝での重賞制覇、前走愛知杯は上がり三ハロンメンバー中最速の脚ではなかったものの、お終いよく伸びて前を行くマリアエレーナをアタマ差かわして勝利しました。
準オープンクラスのシドニートロフィーでは後にGI制覇のアカイイトやソフトフルートと接戦で三着になる実力馬です。出世が遅れた感はありますがここで重賞二連勝を決めて春のGI戦線へ向かいたいところです。本命に。
対抗はテルツェットにしました。
ミスニューヨークと迷うところですが1800mならテルツェットのほうが、と考えて対抗にしました。ミスニューヨークは前走ターコイズSで中山コースの重賞を勝利していますが、マイル戦までの印象が拭えず、テルツェットのように1800mの重賞（クイーンS）を勝利している上に中山コースの重賞ダービー卿CTを勝利している点を評価しました。
ただ重賞二勝があるだけに斤量は56.5キロを背負っての出走、ミスニューヨークやルビーカサブランカは斤量55.0キロと1.5キロの差は気になる所です。
おさえその1はローザノワールを狙います。
前走ディセンバーSを勝利、マイペースの逃げを打ち、スローから上手く後続を封じました。三走前のクイーンSでもテルツェットやマジックキャッスルなどの差し馬に最後は差されていますが、さすがに相手が悪かったような格好。この馬の形に持ち込めれば連下くらいには。
おさえその2がロザムールです。
ローザノワールと同型ですが前走勝利して穴人気くらいのローザノワールに対してロザムールは前走の中山金杯大敗で人気は落ちています。
去年の二着馬で1枠1番という絶好の最内枠の今回、ローザノワールがある程度人気を集めて警戒されるのに対してロザムールはほぼノーマークになるかなと。
ただ、どっちも逃げ馬でハナに立ってしぶといということで、一歩間違えれば競り合って共倒れということもありそう。ここは穴狙いということもあり二頭とも狙っていますが、あくまで逃げ馬が残ればという前提です。
シャムロックヒルもいるのでちょっと厳しいかなぁと思う一方で、やはり穴のパターンとしては人気薄の逃げ馬、しかも最内枠となればやはりおさえておきたくなります。
