しまった…、ちょっと点数を増やしすぎたかも。6枠の穴馬二頭が気になって点数が絞りきれませんでした。
予想：
◎4番：ピースワンパラディ
○10番：シュリ
▲15番：サトノアーサー
△11番：ボンセルヴィーソ
△12番：ラセット
馬券は：
単勝：4番：ピースワンパラディ
複勝：11番：ボンセルヴィーソ
複勝：12番：ラセット
馬連：4－10、4－15、10－15
馬単：4－10
ワイド：4－11、10－11、11－15、11－12、4－12、10－12、12－15
三連複：4－10－15、4－10－11、4－10－12
三連単：4－10－15、4－10－11、4－10－12
考えたこと：
去年はすんなりでないにしろ的中出来たので今年も的中したい金杯。
去年の予想：予想2020:京都11R－京都金杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:京都11R－京都金杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
やはり金杯が的中するかどうかで一年の始まりが気分的に変わるのは競馬ファンならでは。
ただ今年は堅そうな気もするし、ヒモで三着くらいに穴が来てくれそうな気もするし…、どうも絞りきれませんでした。
本命はピースワンパラディにします。
前走キャピタルSと二走前のポートアイランドSでいずれも本命にして勝ち負けしてくれたピースワンパラディ、サウスポーでマイル戦は連対率100%という抜群の成績に加えて、調教が今ひとつという情報のなかでもあの勝ちっぷり。力が違ったように思えます。
二走前のポートアイランドSは今回と同条件となる中京1600m戦ということもあって、あのときの走りを再現してくれれば結果は付いてくるだろうと思える現状の充実具合。青葉賞三着があるように条件さえ合えば重賞級の実力馬と見ています。近四走の走りからは左回りのマイル戦が合っている条件と思え、ここはみたびの本命に。
対抗はシュリ
前走本命で的中を運んでくれた有力馬の一頭。ピースワンパラディ同様最近のリステッド競走で本命にして重賞まで駒を進めてきた感のある実力馬です。佐渡Sのときに対抗にして五着敗退という苦い経験もありますが、あれは馬場が要因だと片付けています。
前走に引き続き武豊JKですしこれと言って前に行く馬も居ない状況から名手がどの位置取りで進めるか気になるところですが、先行馬が多いように見えるメンバーでも意外とペースは落ち着くんじゃないかと。そうなると直線抜け出してシュリが早目先頭から押し切りを狙うところに、その後ろからピースワンパラディ、後ろ過ぎては届かない、そんな展開になりそうだなと考えています。
三番手評価にはサトノアーサー
穴狙いで6枠二頭を狙っているので蛇足の可能性もあるのですが、自分の形にハマると強いサトノアーサーを切るに切れずこの評価に。
左回りの重賞は二勝していますし、そのうちの一鞍は関屋記念、前走富士Sは凡走でしたが、自分のレースが出来ると強いタイプとみてこのくらいの評価。
穴のおさえにはボンセルヴィーソとラセットという6枠二頭を。
去年はボンセルヴィーソ二番手から早目に逃げ馬を捕まえて直線で先頭に立つものの、後にGIで勝ち負けをするサウンドキアラやダイアトニック相手ではやや分が悪かったこともあり三着。
去年は京都コースでしたが今年は中京コースでコース替わりってどうなの…、と思ったけど、そもそも三歳時にはファルコンSで二着という実績もあるしNHKマイルC三着という実績もあるように左回りの短距離戦は走る条件だったはず。しかし条件戦を走るようになってなんでか東京の短距離戦は走らないようなイメージになって中山コース巧者？という評価で現在に至る。行く馬が居ないのでもしかしたらハナを切って逃げるシーンもあるかも、と思い、逃げ残りの三着を警戒。
同枠のラセットは逆に前崩れになった時の穴の三着に期待。
人気はしなさそうに見えるのですが、サトノフェイバーの三着だったきさらぎ賞やスマイルカナの二着に入った米子S、加えて最低人気のメイケイダイハード勝利で大穴馬券となった中京記念でもクビ差の二着。
メイケイダイハードがクローズアップされたけどラセットも久々の重賞でなかなかに立ち回っていました。京成杯AHの大敗は展開なので度外視出来るし、ピースワンパラディ二着だったポートアイランドSはそれに次ぐ三着でしたし、隠れた実力馬といった雰囲気、上位二頭を崩すのは難しくても、ここで穴の三着は狙えそうに思えました。
