レースが終わって驚きの勝ち馬グレナディアガーズ。△評価のグレナディアガーズの一発で嬉しい的中となりました。
予想の結果:
1着:△2番:グレナディアガーズ
2着:▲7番:ステラヴェローチェ
3着:◎8番:レッドベルオーブ
…
着:○13番:ホウオウアマゾン
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:8番:レッドベルオーブ=ハズレ
馬連:8-13、7-8、7-13=ハズレ
馬単:8-13=ハズレ
ワイド:2-8、2-7=アタリ!
2-13=ハズレ
三連複:ボックス
2、7、8、13=アタリ!
三連単:8-13-7、8-13-2=ハズレ
振り返って
各馬ゲートイン、他馬のゲートイン待ちでテーオーダヴィンチが立ち上がっているのが気になりますが、マズマズ揃ったスタート。
先頭はブルースピリットも外からモントライゼが勢いよくハナを奪います。
ホウオウアマゾンは番手で(思ったより行かないのね)競馬しており、直後にはレッドベルオーブもいます。さらにその直後にはステラヴェローチェも。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はモントライゼ、レースを引っ張ります。2歳マイル戦と考えると、かなり後続を突き放しての逃げ、二番手ブルースピリットですがその差は開いています。
最後の直線へ
先頭はモントライゼ、突き放しての逃げを継続、その直後からブルースピリットとグレナディアガーズがモントライゼを追撃態勢。ん?
ほどなくグレナディアガーズが先頭をとらえます。そして外からレッドベルオーブ、その数秒後に馬群の中程からステラヴェローチェが猛追、しかし二頭の赤地に白星の勝負服をまとった人気馬二頭が猛追するもグレナディアガーズが先頭を譲らない、最後ステラヴェローチェが一気に迫って二番手に浮上してきましたが先に抜け出したグレナディアガーズがそのまま凌ぎきってゴールイン。
勝ったのはグレナディアガーズでした。二着にはステラヴェローチェ、三着にレッドベルオーブ
…。
未勝利戦を勝利した直後のグレナディアガーズがレコード走で朝日杯フューチュリティSを勝利。
うーん。なんか素直に喜べない。
でも二着に▲ステラヴェローチェ、三着は本命◎レッドベルオーブなので、おさえの△グレナディアガーズの勝利ではありますがワイドは何とか的中しているようです。でも堅いんだろうなぁ。グレナディアガーズを単で狙えてないからなぁ…。
レースの内容を考えるとやっぱりモントライゼ&ルメールJKがレースを左右したように思えてきます。1600mはちと持たなかった、という予想も合っていたようですし、レッドベルオーブもステラヴェローチェも来ています。連下だけど。
ただ、モントライゼが作ったペースは前半33.7秒とハイペースと言えそうな速いペース。二番手三番手をブルースピリットと併走して道中は追走していたグレナディアガーズ、モントライゼが作り出してくれたペースを上手く利して人気馬ステラヴェローチェやレッドベルオーブを抑えてGI制覇を達成しました。
モントライゼもそうですが、レッドベルオーブも折り合いに課題がありそうな走りでした。
ただ、外枠で距離不安があるモントライゼにとっては一か八かのあの逃げしかなかったのか、折り合いに難があってあのペースになったのか、真偽はモントライゼのみが知るところではあります。
レッドベルオーブとグレナディアガーズは未勝利戦で勝負付けが済んでいたような印象でしたが、そんなことはない結果でした。
勝利インタビューで川田JKも言っていましたが、あの未勝利戦はレッドベルオーブが暴走気味に飛ばしたペースに逃げたシューネスリヒトと一緒にグレナディアガーズが付き合ってしまった結果、三コーナー付近で早々に(もちろんレッドベルオーブの暴走について行けなかった結果)脱落したシューネスリヒト、そこから考えると三着馬とクビ差四着に踏ん張ったグレナディアガーズは流れ一つで上を狙える素質馬だった、ということなんでしょうか。
というようなことを、レースが終わってから考えていました。
的中は、
ワイド:2-8、2-7が的中、それぞれ670円、1,280円
三連複:ボックスから2-7-8が的中、4,150円
おや?思ったより付いています。人気自体は結構割れていたからそのせいかなぁ、三連複が結構付いたのは嬉しい誤算でした。