今年の朝日杯は去年より迷うけど、本命はやっぱり二戦連続レコード勝利のレッドベルオーブで手堅く狙っていきます。
予想:
◎8番:レッドベルオーブ
○13番:ホウオウアマゾン
▲7番:ステラヴェローチェ
△2番:グレナディアガーズ
馬券は:
単勝:8番:レッドベルオーブ
馬連:8-13、7-8、7-13
馬単:8-13
ワイド:2-8、2-13、2-7
三連複:ボックス
2、7、8、13
三連単:8-13-7、8-13-2
考えたこと:
去年はいろいろ見誤っていて何とか馬連的中に留まりました。
去年の予想:予想2019:阪神11R-朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:阪神11R-朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年の阪神って開催が長いのですが、先週から仮柵でBコース使用の阪神競馬場なので、結構開催が進んでいるのですが、内突いて伸びてくる馬がまだ多いような傾向が見て取れます。
ここでも内目の枠で逃げ先行は魅力ですし、逆に言えば外枠で大外ブン回しじゃあ届かないような馬場なんじゃないかなぁという感じがしてきます。
混戦模様の上位人気馬多数となった今年の朝日杯は、この辺の馬場を加味して四頭を絞り込んでみました。
本命はレッドベルオーブ
世間の予想通り当たり前な本命に落ち着きました。
枠は4枠と中ほどの枠ですし二戦連続レコード走の走りも反動は感じられない大物の予感。圧巻の二戦連続レコードでしたが初重賞のデイリー杯2歳Sはホウオウアマゾンとアタマ差の接戦、それでも前を行くホウオウアマゾンを差し切っての勝利は兄弟馬にも見られた仕上がりの早さも関係してそうな感じがします。
完成度の違いでここは勝ち切ってくれそう。不動の本命と言えそうです。
対抗はホウオウアマゾン
予想馬の中では唯一外目の枠となる7枠ですが、ホウオウアマゾン自体は前で競馬するタイプなのであまり問題にならないだろうと対抗評価。
前走のデイリー杯2歳Sではレッドベルオーブと差の無い二着で、デイリー杯2歳Sの再現もここでありそうな感じがします。同じ阪神1600m戦だし、デイリー杯2歳Sは毎年レベルは高い印象。ブルースピリットがハナに行くかどうかが気になりますが前走のように二番手で控えても良いホウオウアマゾンならここでも好走できそう。
三番手評価にはステラヴェローチェを。
週中に考えていたイメージではステラヴェローチェはここでは…、と評価を下げていましたが、レッドベルオーブと同じ四枠で外枠に入らなかった点を重視。
モントライゼとかドゥラモンドと取捨を迷ったものの、ここはサウジアラビアロイヤルC勝ち馬を評価。
穴のおさえにはグレナディアガーズ
馬場を味方に付けた粘り込みに期待したいのがグレナディアガーズ。
未勝利戦を勝利した直後ですが、前走で0.5秒差を付けて勝利したときの二着馬ロードリスペクトは直後の未勝利戦を勝利しています。(ただ、土曜日の中京2歳Sでロードリスペクトは結構負けてしまったのは誤算)
デビュー初戦は左回りの新潟で二着、次いで未勝利戦、左回りの中京マイル戦はたまたまレッドベルオーブの未勝利戦とぶつかってしまい四着でしたが三着馬とはクビ差の接戦でした。
三走目の阪神1400m戦でアッサリ勝利したことを考えると、阪神コースは合っていそうな感じがしますし、一ハロンの距離延長も十分こなせると見ています。ワイドで。
モントライゼは気になっていましたが、やはり距離に不安がある現状で内枠に入ればと思っていたところに7枠14番、これは同じく距離に敗因を求めたファンタジストと同じようなイメージを受けてしまいます。
小倉2歳Sから京王杯2歳Sというローテも同じですし、京王杯2歳S勝利をステップに朝日杯FS出走という点も同じ。1600mは一ハロン長いんじゃないかという現状で外枠を引いてしまった今回は様子見。