去年アリストテレス二着で長距離適性を垣間見たレース。今年も期待できそうな若駒が出走しています。
予想：
◎7番：スパイラルノヴァ
○8番：ディープモンスター
▲3番：グロリアムンディ
△2番：セファーラジエル
馬券は：
単勝：7番：スパイラルノヴァ
馬連：7－8、3－7、3－8
馬単：7－8
ワイド：2－7、2－8、2－3
三連複：ボックス
2、3、7、8
三連単：7－8－3、7－8－2
考えたこと：
去年は三頭に絞ったら本命馬が出走取消…。
去年の予想：予想2020:阪神10R－すみれS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:阪神10R－すみれS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
しかし何とか一点勝負が的中できたのは幸いでした。例年少頭数なので絞り込みが裏目に出そうなところでした。
今年はやや荒れ狙って単穴での勝負にしました。（人気はわからないけど、たぶんディープモンスターが一番人気でしょうという前提で）
本命はスパイラルノヴァにしました。
キズナ産駒の一勝馬ですが、今回ペースは落ち着いてくれそうで、スパイラルノヴァに加えてセファーラジエルの前残りがありそうと見て本命に。
新馬戦はランドオブリバティ相手にアタマ差の二着、さらにスパイラルノヴァが先着した三着馬と四着馬はその後すぐ未勝利を勝利しています。結構レベルの高かった新馬戦。さらに未勝利戦勝利直後に挑んだアイビーSでもオーソクレースやラーゴム相手に三着、その後オーソクレースはホープフルS二着、ラーゴムは京都2歳S二着から今年きさらぎ賞を勝利していることを考えると、アイビーSのレースレベルも高かったように思えます。
ここまで左回りコースを三戦でしたが、続く1勝クラスのエリカ賞では今回圧倒的な一番人気に推されるディープモンスター相手にクビ差の三着と健闘しています。前走は今ひとつでしたが今回は流れが味方につくとみて単穴に期待の本命に
対抗はディープモンスターにしました。
人気すると思いますが、ここはしょうがないかなと。
前走は中京2200m戦を逃げこみを図るニホンピロマリブをアッサリ差し切って勝利、エリカ賞で0.1秒差だったニホンピロマリブに0.3秒差での勝利でした。
その前のエリカ賞では、少頭数のスローペースのレース展開と今回と似たような展開での二着でしたが、レース内容は結構厳しい内容でした。直線に向いて伸びかけてから一度ダメかと思わせて、さらにもう一段階の脚を繰り出してゴール前で半馬身差の二着、かなり評価の高い一戦と言えそうで、デビューからの三戦とも勝ち負けしている実力はここでも一枚上手に思えます。
三番手評価にはグロリアムンディを。
デビュー戦勝利からいきなり京都2歳Sに挑んで四着、年明け初戦は若駒Sを三着とオープンクラスでなかなかの走りを見せています。
ラーゴムをモノサシにすると、京都2歳Sでは0.3秒差のグロリアムンディ、アイビーSのスパイラルノヴァも同じくラーゴムに0.3秒差で走り切っており、本命にしたスパイラルノヴァと互角と言えそう。
ただ、既にオープンクラスでこれだけ走っている実績からある程度は人気することが予想できます。前残りでどれだけやれるか。
おさえにはセファーラジエルを。
逃げるスパイラルノヴァに二番手三番手で競馬するだろうセファーラジエルをおさえに。同じキズナ産駒。
未勝利戦を勝利した直後ですが、新馬戦ではヨーホーレイクと同じ上がりの脚を繰り出して健闘した一頭、その後未勝利の勝ち上がりに手間取りましたがほとんど二着で勝ち負けしており、前走でようやく勝利を収めました。阪神2000mの未勝利戦で上がりの競馬になった中を二着に逃げ粘っており、今回のレースの流れにも合いそうな感じがします。連下のワイド狙いで。
