今週はこれしか的中がなかったので日曜阪神メインレースの振り返りから。
ケイデンスコールが代打フルキチJK騎乗で勝利。
予想の結果:
1着:○5番:ケイデンスコール
2着:▲6番:アルジャンナ
…
5着:◎10番:エアロロノア
…
15着:△1番:ベステンダンク
馬券の結果:
的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:10番:エアロロノア=ハズレ
複勝:1番:ベステンダンク=ハズレ
馬連:5-6=アタリ!
5-10、6-10=ハズレ
馬単:10-5=ハズレ
ワイド:1-10、1-5、1-6=ハズレ
三連複:ボックス
1、5、6、10=ハズレ
三連単:10-5-6、10-5-1=ハズレ
振り返って
結局未定だったケイデンスコールの鞍上は古川(吉)JKに決定。天候は晴天、芝は良馬場、絶好のレース日和となりました。
ファンファーレから順調なゲートインでレースはスタート。
バラついたスタート、内からベステンダンクが好スタートで前に飛び出していきます。外からボンセルヴィーソ、外からフォックスクリークが前にベステンダンクに並び掛けて行きます。先行集団にケイデンスコール、直後にはエアロロノア、アルジャンナと三頭続いています。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はベステンダンク、序盤でフォックスクリークに絡まれましたが突き放してリードを拡げています。二番手フォックスクリークですが、ここに後続は徐々に接近。
最後の直線へ
ベステンダンクが先頭、まだリードは四馬身。ただ前半のペースは速い、どれくらい持ってくれるものか。
外からボンセルヴィーソ、カイザーミノルが先頭のベステンダンクに襲いかかります。ベステンダンクはこれまでか。徐々に馬群に飲み込まれてきました。
そしてボンセルヴィーソやカイザーミノル、ダイワキャグニーが並ぶ先頭争いにケイデンスコールがやってきます。エアロロノアはまだ外の後ろ、ここには加わってこれていません。
五頭が横一線という大激戦の直線半ば、程なくケイデンスコールが抜け出して先頭に、ケイデンスコールが抜け出して完全復活を印象づける勝利、二着にはアルジャンナがわずかに突き抜けたか?という勢いでゴール板を迎えていました。
ただアルジャンナにカイザーミノルとダイワキャグニーも並んでいます。この二着争いの直後に外からエアロロノアという順に見えました。
ゴールの瞬間、テレビから流れてきた「ケイデンスコール重賞三連勝~♪」という間違った実況はご愛敬くらいに流しておきます。
代打古川JKがケイデンスコールを勝利に導いてくれました。うーん。
乗り替わりで鞍上未定な点で評価を落としちゃったんですよね…。当初の狙い通りケイデンスコール本命で良かったのか…。
代打古川JKでしたが岩田JKが騎乗しているかのようなケイデンスコールの乗り方をきっちりやり切って勝ち切ったような印象でした。完全復活も予感させますし、NHKマイルC二着の実力馬として大目標は安田記念と容易に想像できてしまうあたり、この後も楽しみになってきます。
アルジャンナがハナ差二着に頑張ってくれました。四歳馬はエアロロノアでなくアルジャンナの出番だったのね、という結果論。
脚元の不安からの休養から復活と言えそうな走り、2歳時にコントレイルと競り合った実力がものをいったように思えます。
対抗のエアロロノアは掲示板止まりの五着に終わりました。
今日はベステンダンクが序盤でフォックスクリークに絡まれてしまい、ハナを譲らず序盤がかなり速いペースとなってしまいました。前半二ハロンで10秒台で駆け抜けています。
持ち時計のないエアロロノアにとっては乱ペースになってしまったという感もあり、前走の勝ちタイムより一秒くらい速い時計を要求されたレースだったように思えます。ベステンダンクとフォックスクリークの二頭で乱されたような格好になったのかなと。
ベステンダンクは15着。これはもうフォックスクリークに絡まれたタイミングで一気にペースが上がってしまい万事休すでした。とはいえ直線でリードを保って力強く走り抜けようとしていたので淡い期待を持ちましたが結果はシンガリ負け。
的中は
馬連:5-6が的中、1,580円
人気サイド同士の決着ですが、結果は上々。