POG馬ルペルカーリアの出走で、一勝馬ながら期待が高まる京都新聞杯です。
予想：
◎4番：ルペルカーリア
○10番：レッドジェネシス
▲8番：マカオンドール
△5番：ブレークアップ
馬券は：
単勝：4番：ルペルカーリア
複勝：5番：ブレークアップ
馬連：4－10、4－8、8－10
馬単：4－10
ワイド：4－5、5－10、5－8
三連複：ボックス
4、5、8、10
三連単：4－10－8、4－10－5
考えたこと：
去年は本命と対抗で三着四着というハズレ。
去年の予想：予想2020:京都11R－京都新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:京都11R－京都新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
人気馬を狙うも穴馬で外すレース。今年も人気サイド狙いなのですが、やや不安も。
本命はルペルカーリアにしました。
POG馬ということで贔屓目もあって本命にしましたが、ここは正念場のようなレース。未勝利戦で中京2000m勝利が初勝利で、続く毎日杯では道中のレース振りは悪くなかったものの最後が踏ん張れず四着に終わりました。
中京にコース替わりはプラスに思えますし、前走で重賞級という実力も垣間見えた超が付く良血馬、モーリス産駒ということでやや奥手な印象もあるものの、ここで開花しても不思議じゃない、一発（と言うほど人気薄でもないけど）狙います。
対抗はレッドジェネシスにしました。
前走のゆきやなぎ賞の快勝で実力は重賞級かもと思える派手な勝ちっぷり。二着に四馬身差の圧勝でタイム差にすると0.7秒差という圧勝。
二着だったリーブルミノルがその後1勝クラスを勝利した後青葉賞に挑むも10着大敗だったのであまり強気には推せないのですが、レッドジェネシスが二着に付けた0.7秒差はリーブルミノル10着が勝ち馬から0.7秒差で走っていることを考えると、単純に同じ0.7秒差付けて勝利しているレッドジェネシスがここで通用してもよさそうに思えます。
前走も上がり三ハロン最速の脚ながら三コーナーで既にポジションを取りにいっていることから割と前目押し切りのほうが向いていそうな感じ。二走前で初の左回り東京コースを六着に敗退している点は気になりますが、実力発揮でルペルカーリアに肉薄を期待。
三番手評価にはマカオンドールを。
前走の大寒桜賞の勝利は今回と同じ中京2200mの舞台、その前の水仙賞も二着しているように2200mの距離は合っていそうです。京都2歳Sでワンダフルタウンに0.2秒差の三着と好走したのも高ポイント。
ゴールドシップ産駒らしく馬場が渋るとよさそうに思えます。雨がどれくらい降るかでかなり予想の重みはかわってきそうです。
穴のおさえにはブレークアップを。
逃げ馬を一頭入れておこうと思い、逃げそうなブレークアップ複勝とワイドで。
前走未勝利で京都新聞杯出走の馬が好走した印象はないのでなかなかに厳しいレースにはなりそうですが、ケヴィナーやルペルカーリアは二番手三番手でレースを進めるだろうとの想定から、ハナを切るのは前走逃げ切って勝利のブレークアップだろうと見ました。
二走前と三走前で中京の芝を好走、ただ前走のようににげてはおらず追い込みや捲りの競馬、同中京コースで一通り試したこともあるし、その惜敗では脚を余しての敗退でした。たぶんコチラでなく青葉賞出走も可能性としてはあったように思えますが東京の高速馬場より中京2200mのほうが合っていそうな感じがします。
穴で楽しみ。
