SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:東京11R-エプソムC

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エプソムC、あまりきっちり的中できた記憶がないレースですが、今年もなかなか混戦模様です。

予想:

◎8番:アルジャンナ
○7番:ファルコニア
▲2番:マイラプソディ
△18番:アトミックフォース

馬券は:

単勝:8番:アルジャンナ
複勝:18番:アトミックフォース
馬連:7-8、2-8、2-7
馬単:8-7、8-2
ワイド:8-18、7-18、2-18、2-8、2-7
三連複:ボックス
    2、7、8、18
三連単:8-7-2、8-7-18

考えたこと:

去年はハズレたと思ったのちに枠連が引っ掛かっていたというレース結果でした。
去年の予想:予想2020:東京11R-エプソムC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京11R-エプソムC - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年不良馬場でしたし、前残り傾向でダイワキャグニーの快勝でした。とはいえ今年も出走のアトミックフォースがダイワキャグニーの直後に横並びになっていた二着争いにしっかりと加わっており、左回りの1800m-2000mでは重賞でも勝負できる所を見せています。

しかし、例年梅雨時期で馬場が渋りがちがエプソムCですが、今年は晴天(曇天かもしれないけど)で雨はなさそう。土曜日のレースでも内を通った馬は午後からは壊滅。外が伸びる馬場で外差し傾向に外枠有利傾向が見て取れ、去年とは違ったレース展開になりそうな感じがします。

そうなると、前走マイラーズC二着で1800mの重賞でも二着三着は多数あるアルジャンナ、いよいよ重賞制覇のチャンスが巡ってきたかなと思えるレース。
本命はアルジャンナ。
前走は勝ち馬に一馬身以上の差を付けられて二着でしたが、勝ち馬がスムーズに抜け出せたのと対照的にアルジャンナは包まれ気味でスムーズに抜け出せなかった分だけ勝ち馬との差になったような感じがあります。福永JKのコメントでは内にモタれるのを修正しながら追った、というコメントがあり、多少気にはなりますが、このメンバーなら。

対抗はファルコニアにしました。
アルジャンナと同枠の4枠、枠連でも狙いたい感じがしてきましたがちょっと点数がかさんできて枠連狙いは諦めました。
前走は二頭の一着同着となったファルコニア、二走前には押し出されてハナに行く展開になるも、上がり三ハロン最速の脚を繰り出して逃げ切ってしまいました。昇級初戦の前走も同着ながら勝利して二連勝、競り合ったスマートリアンはその後シュリと3/4馬身差二着となる谷川岳Sでも好走、勝ったシュリと三着ミラアイトーンが出走していることを考えると、昇級初戦のここでも十分戦えるように思えます。元々スプリングSで三着馬とハナ差の四着があったり京都新聞杯三着などの重賞実績もある実績馬、昇級初戦から狙えそう。

ここからがやや取捨に迷うところ。
前走リステッド競走二着でここに出走するマイラプソディとか、2枠に入ったヴェロックス&セダブリランテスの二頭も気になるし、三連勝で勢いに乗るヤシャマルとか、前述の谷川岳S好走からここ出走のシュリとミラアイトーンの二頭も気になるところです。そして大外8枠18番ではありますがアトミックフォースも穴としては魅力。
あ、あと、さすがに難しいかなとは思うものの、アトミックフォースと同様に名S四着から出走となるワンダープチュックもちょっとだけ気にはなります。メイSからの出走って結構穴パターンのような印象が。

迷ったのですが、単穴はマイラプソディにしました。
鞍上武豊JKに魅力があるものの、東京実績は共同通信杯四着が最高着順、上位二頭が抜け出して三着馬に四馬身差を付けたその三着馬にアタマ差の四着。
東京コースだからと強調できるほどではないものの、前走は中京2000m戦を二着、左回りは悪くなさそうです。
2歳戦ながら既に重賞制覇の実績もあり、人気も前日オッズ20.3倍の10番人気と人気薄、狙い目に見えました。

穴のおさえにはアトミックフォースを。
前日オッズで22.7倍の11番人気と思ったよりも穴人気しているように見えるアトミックフォース。たぶん去年の好走が忘れられない人が狙っているのかなと思いました。
現状の外差し馬場に加えて馬場も良馬場となりそうですが、スローペースからの粘り込みがあるとしたら狙い目かなと。

迷って切った2枠二頭のヴェロックス&セダブリランテスは気になりますけど、手が広げられない、残念ながら諦めて切り。