土曜東京メインレースはエリザベス女王杯の前哨戦となる府中牝馬S。
不良馬場だった去年と違って今年は良馬場が期待できそう。良馬場前提です。
予想：
◎13番：マジックキャッスル
○17番：デゼル
▲15番：ドナアトラエンテ
△16番：アカイイト
×3番：ローザノワール（複勝一点）
馬券は：
単勝：13番：マジックキャッスル
複勝：3番：ローザノワール（複勝一点）
馬連：13－17、13－15、15－17
枠連：7－8、8－8
馬単：13－17
ワイド：13－16、16－17、15－16
三連複：ボックス
13、15、16、17
三連単：13－17－15、13－17－16
考えたこと：
去年はブービー人気サラキアを本命にして単穴勝負で的中できた嬉しいレース。
去年の予想：予想2020:東京11R－府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:東京11R－府中牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ただ、去年八頭立ての少頭数だったのに、今年はフルゲート18頭立てと多頭数のレースでガラッと変わってきそうです。
去年みたいに天気は崩れなさそうで、馬場の心配はしなくてよさそうな感じがします。
本命は順当にマジックキャッスルを。
本番エリザベス女王杯に向けてここは負けていられないんじゃないかなぁと思う前哨戦です。愛知杯で重賞初制覇してから三戦、再び詰めの甘いようなレース振りで三勝目を逃していますが、その戦歴でもヴィクトリアマイル三着が光っています。メンバー中でも一枚上手のような感じはしますし、距離も1800mは合っているように思えます。
対抗はデゼルを。
堅い二番手、ヴィクトリアマイルこそ八着と着外に終わりましたが八着でも二着以下はクビ差で六頭が横並びで七着馬とアタマ差の八着がデゼル。三着馬マジックキャッスルと八着馬デゼルのタイム差は0.2秒差、東京芝1800mコースはスイートピーSや準オープンクラスで勝利を挙げているようにコース実績もあります。マジックキャッスルとそれほど差の無い現状で逆転もあるかもしれません。
三番手評価にはドナアトラエンテを。
二走前の福島牝馬Sでは見どころたっぷりの二着でこれは良血開花か？と人気を集めた前走クイーンSは11着の大敗、道中二番手を追走も四コーナー付近から馬群に飲み込まれてしまいました。三走前の不良馬場で挑んだ中山牝馬Sも九着と大敗していることから、前走同様雨が降って馬場が渋ると良くないと言うことなのかもしれません。
今回はその心配はなさそうで、良馬場で挑む1800mの重賞、成績も残しているコース＆距離と走りそうですし、二走前のように展開利があった勝ち馬にハナ差の競馬をしたときのようなお終いの伸びがあれば勝ち切るシーンも。
雨が降らなきゃ大丈夫と見てます。
穴のおさえにはアカイイトを。
昇級初戦ですが名手横山（典）JKを配して勝負気配。前が止まらないと前走のような末脚勝負に加われないかもしれないけど、ハナにこだわる馬がローザノワールくらいしか見当たらないメンバーなので牽制し合ってスローの瞬発力勝負になった時に出番がくるかもしれない、というおさえにしました。
複勝狙いでローザノワールを一点だけ。
スローの瞬発力勝負で差し馬に飲み込まれる可能性もあるけど、開幕間もない馬場で粘り込んで三着がもしかしたら。
前走もメンバーが揃ったなかで結構粘り込んでいて、内枠の2枠3番を引いたことですし人気もなさそうなので。
