二歳オープンクラス、とはいえ出走馬のほとんどは一勝馬。勝ちっぷりが鮮やかなコンシリエーレを信頼。
予想:
◎10番:コンシリエーレ
○12番:ベストリーガード
▲3番:ヘラルドバローズ
△5番:ラインオブソウル
馬券は:
単勝:10番:コンシリエーレ
複勝:5番:ラインオブソウル
馬連:10-12、3-10、3-12
馬単:10-12、10-3
ワイド:5-10、5-12、3-5
三連複:ボックス
3、5、10、12
三連単:10-12-3、10-12-5
考えたこと:
去年は予想通り本命と対抗で決着…、と思ったら対抗が勝ち切って本命馬が二着に終わってしまいました。
去年の予想:予想2020:東京9R-カトレアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:東京9R-カトレアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年もそうでしたが、意外とダート戦でありがちな先手を奪って逃げ切って勝利って少ない印象です。今年もある程度前が残るとはいえ、東京ダート1600m戦らしい上がりの勝負に期待しています。
その中ではやはり本命はコンシリエーレを。
一番人気必至の素質馬、話題のドレフォン産駒で馬格もあって前走のデビュー戦では二着に大差を付けての勝利でした。タイム差1.9秒差とモノが違う勝ち方。
道中は三番手の好位で折り合い最終コーナーでは徐々に加速、直線にはいってからの合図で新潟の直線が長いとは言えそこから一気に二着以下を大差でちぎるあたりこの馬の期待値が上がってきます。暮れには交流重賞を走っていそうな一頭で、ここはあっさり勝利も。
対抗はベストリーガードにしました。
コンシリエーレの実力が抜けているために本命は譲ったものの、メンバー中数少ない二勝馬ということで実績を考慮。
芝からダートに鞍替えして初戦の未勝利戦では前半600mを34.3秒のハイペースで引っ張ると最後の直線では後続を突き放す一方の八馬身差圧勝、前走1勝クラスでもその力を発揮して逃げ切って後続を完封し二連勝、二戦とも人気薄での勝利でした。
ハナにこだわる馬は他にもいるのでハナを譲って控えるか、勝利を収めた二戦同様ハナにこだわっていくかは気になるものの、流れに乗れれば前走と同じ東京マイル戦で1勝馬しかいないメンバーのここは前走の再現も。期待です。
三番手評価にはヘラルドバローズを。
前走逃げ切って勝利、阪神ダート1800mから一ハロンの距離短縮、二走前でコパノニコルソンに負けており、そのコパノニコルソンは前走もちの木賞四着からここ出走でちょっと迷いましたが、力はありそう。一発も。
穴のおさえにはラインオブソウルを。
新馬戦を二着に三馬身半差を付けて快勝、二着馬が三着馬を三馬身差とさらに突き放しているレースでしたが、ラインオブソウル自体は直線だけの競馬だったような感じでの勝利でした。
1勝クラスのもちの木賞は七着と着外に敗退しましたが、まだ見限るのは早いような気がします。東京ダートマイル戦で連下のヒモ穴に期待。