いよいよ2歳牡馬のチャンピオン決定戦。これが終わるとすぐ有馬記念がやってきます。
予想：
◎13番：ジオグリフ
○4番：セリフォス
▲11番：ドーブネ
△12番：トウシンマカオ
馬券は：
単勝：13番：ジオグリフ
複勝：12番：トウシンマカオ
馬連：4－13、11－13、4－11
枠連：7－7、3－7
馬単：13－4
ワイド：12－13、4－12、11－12
三連複：ボックス
4、11、12、13
三連単：13－4－11、13－4－12
考えたこと：
去年は△穴狙いのグレナディアガーズの勝利。
去年の予想：予想2020:阪神11R－朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:阪神11R－朝日杯FS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年も狙いたい穴馬、ただ、重賞馬二頭は他のメンバーと比べる抜けている感はありますし、二勝馬はまずまず出走してきているものの上位二頭に食い込めるかというとどうかなぁという感じがしています。
ここは当たり前に二頭を中心に。
本命はジオグリフにしました。
二連勝で札幌2歳Sを勝った馬、直線に入ってからは鞍上が後ろを振り返るくらいの大楽勝。
二戦連続1800mの勝利で暮れはホープフルSじゃないかと考えていたところが朝日杯出走で意外だなと思っていました。
ただ、テレビで観た話だとホープフルSで中山コースのコーナー四つを回るよりは、ワンターンの阪神マイル戦のほうが合っている、とのこと。札幌2歳Sの勝ちっぷりが派手だったこともあり折り合いに課題があるという話にはなんだかピンとこないのですが、ドレフォン産駒という点を考慮すると一ハロンの距離延長より一ハロン距離短縮のほうがなんだかよさそうに思えます。
加えて、今の阪神は内より外という馬場の印象もあって、7枠13番という外目の枠は結構走りやすそうな感じがします。3枠4番と内寄りの枠に入ったセリフォスよりも好感触。
対抗はセリフォスを。
マイル戦を三戦三勝、重賞では新潟2歳Sとデイリー杯2歳Sを二連勝、デビュー戦から二戦目の新潟2歳Sは左回りのマイル戦でしたが、前走は朝日杯と同じ阪神1600m戦、
阪神マイル戦で好成績のダイワメジャー産駒ですが、朝日杯はアドマイヤマーズ以外これと言って活躍馬が思い出せない一方で、去年のモントライゼのような印象もあってやっぱジオグリフかなぁという結論に達しました。
とはいえ、デイリー杯2歳S勝利から朝日杯フューチュリティステークス制覇は2018年に勝利した同じダイワメジャー産駒のアドマイヤマーズと同じ臨戦ステップですし、鞍上は乗り替わってC.デムーロJKと好材料多数。甲乙付けがたい二頭です。
三番手評価にはドーブネを。
二戦二勝無敗の一頭。新馬戦こそゲート一息で後方から捲り気味の競馬でしたが、二戦目ではハナを奪うと逃げ切って勝利、逃げ差しどちらもこなしています。
前走吉田（隼）JKが引き続き手綱を取ることから前走のような前目で押し切り狙いのレースに鳴りそうな気がしますが、どちらかというと道中は折り合って差す競馬を期待したい。
穴のおさえにはトウシンマカオを。
週中から穴候補にしていた一頭。初志貫徹。
京王杯2歳Sではキングエルメスの押し切りに一馬身以上差が付いた二着に終わったものの、勝ったキングエルメスはケガで離脱。二着馬トウシンマカオのみが出走となりました。
京王杯2歳Sで三着だったラブリイユアアイズが先週の阪神ジュベナイルフィリーズで二着好走はあるし、カンナSで勝ったコラリンを含め上位馬を軒並み下した実力はGIでもやってくるそうな感じを匂わせています。デビューから手綱を取る戸崎JKが引き続き騎乗ですし、ジオグリフと同枠という7枠で、穴ならここ。
