毎年恒例のマイル戦、高松宮記念を視野に入れないマイラー達の争いです。
予想:
◎13番:ホウオウアマゾン
○6番:ファインルージュ
▲4番:マルターズディオサ
△7番:ケイデンスコール
馬券は:
単勝:13番:ホウオウアマゾン
複勝:7番:ケイデンスコール
馬連:6-13、4-13、4-6
枠連:4-7、3-4、4-4
馬単:13-6
ワイド:7-13、6-13、4-13
三連複:ボックス
4、6、7、13
三連単:13-6-4、13-6-7
考えたこと:
去年は三着四着五着に予想馬が並ぶ残念な結果。
去年の予想:予想2021:東京11R-東京新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:東京11R-東京新聞杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本命はホウオウアマゾンにしました。
7枠13番という外目の枠がちょっと懸念ではありますが地力でカバーして欲しいと思う明け四歳牡馬。古馬との初対戦となったスワンSで三着と好走しましたし、本番マイルCSではグランアレグリアから0.4秒差の五着と粘り込みました。阪神Cも同世代のグレナディアガーズに差し切られて一馬身半差二着でしたがスワンSで負けたダノンファンタジーをクビ差抑えての二着は走るたびの成長を感じます。外枠じゃなければこっちの四歳馬を本命にするんだけどなぁ…と考えながら最初本命はファインルージュにしていました。
しかし、レース展開を考えた時に、(トーラスジェミニとかディアンドルはいるけど)差し馬ばっかりのように見えるここで、後ろから行く馬が牽制し合って、過去にブラックスピネルが逃げ切ったようなレース展開もあるかもしれないと考え、ホウオウアマゾンを本命にしました。
対抗はファインルージュ、明け四歳の牝馬です。
秋華賞二着からの出走、東京マイルの実績はないものの初勝利の未勝利戦は東京1400m戦でした。桜花賞三着馬ですし2000mの紫苑Sの勝ち馬ということもあって、東京のマイル戦は十分こなせそうな感じがします。
ここはすんなり勝利してヴィクトリアマイルへ?ということなのかなぁと思いながら最初は本命にしていましたが展開から対抗にしてしまいました。
三番手評価はマルターズディオサを。
前々走の府中牝馬Sを評価してここでも好走を期待します。逃げか番手でレースを進めるタイプだったのですが去年の秋から一転して後方待機からの末脚勝負にでるようになり、牝馬限定戦の重賞で結果を出しました。
前で押し切るだけじゃなくレース運びに自在性が出てきたような感じがする近走で、重賞二勝馬が実力を見せてくれそうな気がします。
穴のおさえにはケイデンスコールを。
近走は全くですが、去年の金杯から重賞三戦は快進撃を見せていました。
時期的にこの寒い時期によく走るという可能性もあり、穴で一考してみることにしました。
マイルCSでも10着と大敗してるように見えますが、着差自体は意外となくカテドラルやサウンドキアラとクビ差の接戦をしているなかでの10着ですぐ前が掲示板争いをしているサリオスやダーリントンホールでした。メンバーが軽くなれば昨年のような好走もありそう、と期待しています。