SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:阪神11R-天皇賞(春)

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二強対決かと思っていたら二強じゃなくて五頭の混戦模様。今年の天皇賞(春)はなかなか難しい感じがしてきました。

予想:

◎1番:アイアンバローズ
○18番:ディープボンド
▲7番:テーオーロイヤル
△3番:ディバインフォース

馬券は:

単勝:1番:アイアンバローズ
複勝:3番:ディバインフォース
馬連:1-18、1-7、7-18
馬単:1-18
ワイド:1-3、3-18、3-7
三連複:ボックス
    1、3、7、18
三連単:1-18-7、1-18-3

考えたこと:

去年は馬連的中。
去年の予想:予想2021:阪神11R-天皇賞(春) - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:阪神11R-天皇賞(春) - SpecialなWeekを目指す競馬日記

最初の枠順発表後のパッと見ではアイアンバローズがかなり有力に見えた一方で、人気を被るはずのディープボンドとタイトルホルダーは共に大外8枠に入って割り引きが必要そうに見えました。

そう考える人が多かったのか、はたまた二強対決と見立てていた自分が間違っていたのか、前日オッズは思ったよりも混戦模様で、前述の三頭に加えてテーオーロイヤルとマカオンドールを加えて10倍を切る有力馬が五頭に、難しい予想になりそうです。

大外8枠18番でも去年の天皇賞(春)二着のほか、海外の勝利や有馬記念二着など実力一番のディープボンド、同じ8枠に天皇賞(春)に強い菊花賞馬タイトルホルダー、実力は間違いないものの、二頭とも8枠という点に引っ掛かる。

前日オッズ三番人気のテーオーロイヤル、遅れてきた大物と言えそうな戦歴で、四連勝でダイヤモンドSを制覇した出走馬中で最も勢いのある上がり馬、出走馬中で底が見えておらず一番可能性を感じるのもここ。

四番人気のアイアンバローズ、最内枠で控えず行くなら一番魅力、ただ前走はディープボンドに前々走はディバインフォースにいずれも0.1秒差で負けており二着、とはいえ3000m超のレースを使うようになって突然二戦連続二着というのも実力かと。

それならアイアンバローズに前走勝ったディープボンドと、前々走で勝ったディバインフォースを加えた三頭で、というのもなんだか良さそう。アタマは内枠のアイアンバローズかディバインフォース、なんて面白そうじゃないかと。
そんな狙い方をすると、「結局実力が抜けた二頭の決着、枠の内と外は関係なかったですね。」なんてオチになっていそう、と考え始めるとちっとも頭の中がまとまらない。うーん。
あと、流れに乗った時のタガノディアマンテは怖い、これはなかなか四頭に絞るのは辛い感じです。

うーん、こういうときって、考えるほどに堂々巡りになるので初志貫徹、最初の直感に従った方がよさそう。ということで本命はアイアンバローズにしました。

アイアンバローズはアルゼンチン共和国杯六着後に初の3000m超のレースを使ったステイヤーズSでいきなり二着、スタート後ペースが落ち着いてハナに立つと最後まで粘り込んで二着でした。阪神大賞典はハナにこだわる逃げ馬がいたので控えて二番手三番手、上手く流れに乗ってディープボンドと3/4馬身差の二着なら上々に思えます。枠の有利不利を活かしてディープボンドとの3/4馬身差を本番ではひっくり返してくれるんじゃないかと期待をしています。

対抗はディープボンドにしました。
去年の天皇賞(春)では二着、勝てるだろうと思っていたらワールドプレミアに最後差されて3/4馬身差の二着、ただ三着以下は二馬身離しての二着なのでやはり力は抜けていたように思えます。
去年は6枠12番でしたが今年は8枠18番、実力最上位でも大外枠ということでプラスマイナスで対抗にしました。

三番手評価にはテーオーロイヤルを。
東京コースが合っていそうな感じもしますが、2勝クラスから準オープンクラスを連勝した時は阪神2400mでした。行く馬がいなければ逃げるときもありますし、前目で押しきる脚質も阪神3200mの天皇賞(春)には合っていそう。五連勝でGI制覇もありそうです。
ただ気になるのは定量戦となる58キロの斤量、初の斤量となる58キロを背負う今回は前走ハンデ戦54キロの斤量のときのような力を出せるかどうか。本命対抗はちょっと不安だけどこのくらいの評価に。

穴のおさえにはディバインフォースを。
これだと思える穴馬がタガノディアマンテかこのディバインフォースのどっちかでした。ディバインフォースを選択。
去年の天皇賞(春)は15着と大敗、ただそれ以外の3000m超のレースは結果を残しています。2019年の菊花賞も16番人気の低評価ながら四着、ステイヤーズSで重賞初制覇したときの末脚は格上挑戦とは思えないものがありました。
外枠のタイトルホルダーやディープボンドが序盤で脚を使わざるを得なくなって、終盤にお釣りがなくなっているようなら、もしかしたらディバインフォースの出番なのかもしれません。複勝とワイドで。