阪神2000mと違って中京2000mの鳴尾記念は今年が二回目。
去年同様前残りか、去年と違って瞬発力勝負か、なかなか悩ましいところです。
予想:
◎9番:ジェラルディーナ
○8番:カイザーバローズ
▲3番:サンレイポケット
△1番:パトリック
馬券は:
単勝:9番:ジェラルディーナ
複勝:1番:パトリック
馬連:8-9、3-9、3-8
馬単:9-8、9-3
ワイド:1-9、1-8、1-3
三連複:ボックス
1、3、8、9
三連単:9-8-3、9-8-1
考えたこと:
去年はサンレイポケット本命にし、掲示板争いが精一杯の結果でした。
去年の予想:予想2021:中京11R-鳴尾記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中京11R-鳴尾記念 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は、前日オッズからして割れています。10頭立ての少頭数と言えそうなレースなのですが、過半数の六頭が10倍を切る人気、七番人気ショウナンバルディも11倍台とかなり人気が割れている状況。
加えて金曜に全国的にゲリラ豪雨の影響で馬場がどれくらい回復してくれるかと言う点も気になる一つ、最初は切れ味勝負でジェラルディーナかサンレイポケットを本命と考えていたのですが、雨の影響が残るならショウナンバルディやギベオンで昨年のような前残りのレースもありそうな感じがしています。
うーん、当日の様子を見てから決めたい…、とは思いますが、どうしょうもないので決め打ち。
本命はジェラルディーナにしました。初志貫徹。
準オープンクラスの西宮Sを快勝してから秋華賞も面白いとみていた一頭、しかし除外された秋華賞後はチャレンジC出走も四着、年明け初戦は京都記念ですが渋った馬場で切れ味が削がれた格好で展開も向かない残念なレース、それでもよく四着まで押し上げてきました。
次走の阪神牝馬Sはちょっと距離が短かったかなという感じもするレースでした。ベストが芝2000mとすると、ここはすんなり勝っておきたいレースに思えます。人気が割れているというのも追い風に思えます。良馬場なら。
対抗はカイザーバローズにしました。
人気は集めていますが、昇級初戦の新潟大賞典で上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して追い上げたものの勝ち馬にクビ差及ばず二着、上がりの脚は信頼できるものがあり、ジェラルディーナが勝ち切る展開になるなら確実にジェラルディーナと共に追い込んで来そうな一頭。期待できそうです。
三番手評価には、サンレイポケットを。
去年本命にしたサンレイポケットですが、一番人気の期待を裏切り結果は奮わず六着に終わりました。イメージほど中京コースは成績を残していないのですが、今年初戦の京都記念ではジェラルディーナにアタマ差先着する三着、持ち前の末脚を発揮して二着馬にクビ差まで迫りました。地力はあるのでノーマークというのもどうかなぁということでこの評価に。
穴のおさえにはパトリックを。
最内枠ですが10頭立てだしそれほど包まれる心配もしなくて良いかなと思いおさえにしました。
この馬も中京コースは割と相性の良いコースで、前走都大路Sは上がり最速の脚を使って勝ち馬に0.1秒差三着というところまできています。前走の勢いをそのままに人気の死角になっているならパトリックの穴があるかも。