裏のステイヤーズSに比べてちょっと堅めで狙いすぎたかもしれません。
予想:
◎1番:ジェラルディーナ
○11番:ソーヴァリアント
▲4番:マイネルウィルトス
△9番:アルジャンナ
馬券は:
単勝:1番:ジェラルディーナ
複勝:9番:アルジャンナ
馬連:1-11、1-4、4-11
馬単:1-11
ワイド:1-9、9-11、4-9
三連複:ボックス
1、4、9、11
三連単:1-11-4、1-11-9
考えたこと:
去年は堅いけど三頭が予想馬で的中。
去年の予想:予想2020:阪神11R-チャレンジC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-チャレンジC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
思えば牝馬レイパパレの重賞初勝利がここでした。
なんだか今年も似たような雰囲気が。
本命はジェラルディーナ、超が付く良血馬の三歳牝馬です。
準オープンクラスの西宮Sではイズジョーノキセキやタガノパッションを退けての快勝でした。
イズジョーノキセキはその次走エリザベス女王杯で五着と好走する重賞実績馬ですし、タガノパッションは同世代のオークス四着好走馬、これらを段違いの上がりの脚で一気に差し切って勝利したジェラルディーナは昇級初戦でもかなり期待値が上がっています。去年勝利のレイパパレのようにここで重賞初制覇して飛躍の時を迎えるかも。ここを本命に。
対抗はソーヴァリアントを。
初勝利までは手間取ったものの、初勝利を挙げてからはいきなり弥生賞挑戦で四着好走、その後自己条件で二連勝すると、秋のセントライト記念二着、アサマノイタズラの末脚にクビ差屈したものの、三コーナー付近から前を捕まえに行って押し切り勝利を狙った走りはここでも有力に見えました。
上のマジックキャッスルやソーグリッタリングはなかなか好走すれど勝ち切れないタイプでしたが、ソーヴァリアントは違った面がみれるかもしれません。
三番手評価はマイネルウィルトスにしました。
前日オッズでは単勝8.0倍の四番人気、思ったよりも人気していますが、前走アルゼンチン共和国杯ではオーソリティ相手に二着好走ですし、そのオーソリティがジャパンカップで直線先頭に立ちあわやというシーンもあったことを考えると、人気するのは仕方ないかなと思い始めました。
ヒートオンビートも良さそうなのですが、うーん。やっぱマイネルウィルトスかなぁ。
穴のおさえにはアルジャンナを。
ペルシアンナイトをおさえにとも考えていたのですが。思ったより人気(前日単勝9.2倍五番人気)を被っていたのでアルジャンナにしました。
毎日杯を二着惜敗し一番人気を裏切った次走のダービーをシンガリ負けしてから、マイル戦を二戦してマイラーズCでは二着好走、しかし、次走エプソムCでは一番人気に推されながら10着と大敗してしまいました。
阪神コースは新馬戦勝利もあるし、重賞二着二回と好相性のコース。ここは結構上位に食い込んできそうな感じがします。好走して来年に繋げたいところ。
ここまで予想しておいてふとよぎったのですが、阪神内回り2000mは瞬発力勝負、切れ味勝負というよりは、長くいい脚が使えるタイプのほうがよい印象があります。思いっきり本命を瞬発力勝負の一頭にしてしまいました。大丈夫かな。ちょっと不安になってきました。