SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2023:京都11R-エリザベス女王杯

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有力馬が軒並み内枠に、枠の良し悪しも関係してきそうな今年のエリザベス女王杯です。

予想:

◎1番:ブレイディヴェーグ
○6番:ディヴィーナ
▲7番:ジェラルディーナ
△8番:シンリョクカ

馬券は:

単勝:1番:ブレイディヴェーグ
複勝:8番:シンリョクカ
馬連:1-6、1-7、6-7
馬単:1-6、1-7
ワイド:1-8、6-8、7-8
三連複:ボックス
   1、6、7、8
三連単:1-6-7、1-6-8

考えたこと:

去年は直線に入ってもう狙った予想馬がまったく姿が見えないという残念な感じ。
去年の予想:予想2022:阪神11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-エリザベス女王杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

今年は一見すると三歳馬が去年ほどじゃないようにみえるのですが、秋華賞からの出走馬はハーパーのみでブレイディヴェーグは秋華賞スキップして前哨戦からここ直行、シンリョクカは古馬との前哨戦府中牝馬Sからの出走と臨戦過程が異なる三頭の三歳馬が古馬とGIを競い合います。

その中でもブレイディヴェーグ、やっぱりちょっとなんか(実力が抜けているという意味で)違うなという印象、前走のローズSが上がり三ハロンメンバー中最速の脚を繰り出して二着、レコード勝利だったマスクトディーヴァに0.2秒差、そのマスクトディーヴァが次走の本番秋華賞では唯一三冠を決めたリバティアイランドに一馬身迫る二着でした。上がりの脚はわずかにリバティアイランドを上回る33.5秒と三着ハーパーには二馬身半差付けています。
単純に着差だけ比較するとマスクトディーヴァとハーパーの間にブレイディヴェーグが入るような印象です。問題は出遅れ癖だけ、1枠1番の最内枠も良くはないと思いますが、近年三歳馬に風が吹くエリザベス女王杯ということもあってここは本命で狙っていこうと思います。

対抗はディヴィーナにします。
やや使い詰めの感じはあるものの、春のヴィクトリアマイルから好走を続けている実力馬です。距離は不安があるけど前走の府中牝馬Sは強いレース振りでした。単純にマイラーという訳ではなさそう。
ただ、さすがに2000mまでならありそうだけど2200mは一ハロン長いようなイメージもあって、展開の助けが必要になりそうです。前走逃げて押し切ったような特殊なレース振りでしたが今回の展開とデムーロJKがどのような騎乗を見せるかは走ってみないと分からない感じ。行く馬が見当たらないので、もしかしたら前走同様今回も思い切って逃げるのかも。

三番手評価にはジェラルディーナを。
エリザベス女王杯は人気サイドのレースということもあるので前年の勝ち馬ジェラルディーナもおさえておこうと思います。ムーアJKがテン乗りで前走着外から変わり身もありそうです。
今年は未勝利に終わっていますが、なんと言っても去年のエリザベス女王杯勝利から有馬記念三着と連続好走はまだ覚えている人も多いんじゃないかと。加えて今年の宝塚記念ではイクイノックスに0.2秒差四着と阪神2200mだけにかなり走っています。
これが京都にコース替わりしたときにどうなるかは多少分からないところはあるものの、特に問題なく走り切ってしまいそうな感じもします。人気だけどおさえに。

穴のおさえにはシンリョクカを。
府中牝馬S二着のルージュエヴァイユとか去年の二着馬ライラックとか、マリアエレーナ、サリエラとどれも穴人気していてちょっと狙いにくい。去年のライラックくらい思い切って狙ってみようかと思ったときに目に入ったのがシンリョクカ、阪神JFではリバティアイランドの二着に入った素質馬も、桜花賞六着、オークス五着と掲示板争いが精一杯でした。古馬と初対戦となった前走は外枠からのスタートで直線手応えなく10着、ただ距離延長や中ほどの枠は前走よりプラスなのでこれだけ人気がないようなら面白いと思いました。