ブレイディヴェーグが前評判通りの強さを見せて勝利。リバティアイランドの影に隠れた三歳勢が盛り上げたレースでした。
予想の結果：
1着：◎1番：ブレイディヴェーグ
…
5着：▲7番：ジェラルディーナ
…
7着：○6番：ディヴィーナ
…
9着：△8番：シンリョクカ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：1番：ブレイディヴェーグ＝アタリ！
複勝：8番：シンリョクカ＝ハズレ
馬連：1－6、1－7、6－7＝ハズレ
馬単：1－6、1－7＝ハズレ
ワイド：1－8、6－8、7－8＝ハズレ
三連複：ボックス
1、6、7、8＝ハズレ
三連単：1－6－7、1－6－8＝ハズレ
振り返って
この日の京都競馬場は曇り空、昼には雨が降っていたそうですが芝は良馬場、ダートは稍重馬場と昨日の稍重からは回復した格好。
ゲートインが順調に進んでいきます。レースがスタート。
ブレイディヴェーグがややあおった感じでしたがこの馬のスタートとしては好スタートでした。一方のジェラルディーナが出遅れ気味に後方からのスタート。良くない。
ハナに行くのはアートハウス、続くのは二番手ローゼライト、ちょっと間隔があって三番手がハーパとゴールドエクリプスが二頭が併走して追走、直後にブレイディヴェーグとマリアエレーナが併走して追走しています。さらに直後に盛り返したジェラルディーナが追走しています。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はアートハウス、二番手ローゼライトの並びは変わらず、徐々に三番手以下のハーパーやゴールドエクリプス、さらにブレイディヴェーグにマリアエレーナが先頭に接近してきました。
そしてそのブレイディヴェーグやマリアエレーナと共にジェラルディーナが外から上がって行く、まさかここから？とこのときは思っていました。
最後の直線へ
先頭はアートハウス、外からジェラルディーナやブレイディヴェーグが追ってくる。
しかし、直線を進むとジェラルディーナとブレイディヴェーグの二頭に明暗が見えてきます。
意外と伸びないジェラルディーナ、一方でエンジンが掛かるとアートハウスとの差を一歩づつ詰めてきているように見えるブレイディヴェーグ。あ、これ、ジェラルディーナが伸びないパターンのレースだ。
なんとなくそれを察したとき、これはマズいぞと考え始めてきました。ブレイディヴェーグが来ているのですが、他が続かないパターンか？
先頭を行くアートハウスは追い出しを開始したブレイディヴェーグが一気に差し切る、先頭はブレイディヴェーグに交代、そしてその内アートハウスをかわしてルージュエヴァイユがブレイディヴェーグに接近、さらに外からはハーパーなどがブレイディヴェーグの先頭に続いていますが、どれもブレイディヴェーグの末脚に勝る勢いはなさそう。
ブレイディヴェーグが先頭、二番手は内のルージュエヴァイユか外からハーパーか、どちらにしろこの三頭で決着、ブレイディヴェーグが先頭でゴールイン。
勝ったのはブレイディヴェーグでした。何とか単勝は的中ですが…。
二着にはルージュエヴァイユが入線したようです。三着ハーパーも含めて内枠の決着でしたね。
ジェラルディーナはやっぱりイレ込みと発汗が目立っていた（とはいえこれはいつものことかも）その上に出遅れで挽回するまでに脚を使ってしまったというのは掲示板止まりだったのと関係しそうです。それでも四着ライラックとはクビ差だし、サリエラはクビ差抑えて五着掲示板というのは地力あってこそに思えました。
またディヴィーナはやっぱ距離だなぁと、この馬なりにサリエラに3/4馬身差の七着とがんばっていましたが、ちょっと距離が長いかなと思っていたレースですが四コーナーで大外ブン回し、内に潜り込めなかったのが痛かったのかなぁと。
京都に舞台を移して、枠の良し悪しが阪神のときより出てきそうな感じがあった印象もあります。外枠に入ったマリアエレーナやサリエラなど気になるタイプをまとめて消したのですが、たまたま最内枠三頭で決着したことも含め、考え方は良かったような印象があります。
来年も1枠付近の内枠に注視しておきたいと思いました。
的中は、
単勝：1番：ブレイディヴェーグが的中、240円
一番人気の本命の単勝的中のみという結果でした。
