ちょっと穴目を狙い過ぎた感があったレース結果でした。順当な結果に収まったのでハズレです。
予想の結果：
6着：○6番：ジェラルディーナ
…
8着：△1番：ロングラン
…
11着：◎10番：エヒト
12着：▲4番：マテンロウレオ
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：10番：エヒト＝ハズレ
複勝：1番：ロングラン＝ハズレ
馬連：6－10、4－10、4－6＝ハズレ
枠連：4－6＝ハズレ
馬単：10－6＝ハズレ
ワイド：1－10、1－6、1－4＝ハズレ
三連複：ボックス
1、4、6、10＝ハズレ
三連単：10－6－4、10－6－1＝ハズレ
振り返って
晴天の良馬場で開催の中山競馬場なのですが、ダートが稍重でちょっと調べてみたら、朝の時点では芝が稍重でダートが重馬場、午前中に回復した感じの馬場状態のようです。
ゲートインが順調に進んで、レースがスタート。
ハナに行くのはもちろんタイトルホルダー、そこに外からノースブリッジが仕掛けてきます。さらにウインマリリンも外から迫ってきていますが、タイトルホルダーの出脚が一枚上手、易々とハナを奪って飛ばして行くタイトルホルダーの姿が見えました。
二番手ノースブリッジ、三番手ガイアフォース、四番手ウインマリリンと続きます。その直後に外からロードデルレイ、ハヤヤッコ辺りがウインマリリンの付近に姿が見えます。
中団待機がジェラルディーナ。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
先頭はタイトルホルダーもハヤヤッコが果敢に仕掛けてきているように見えます。直後にノースブリッジとガイアフォース、さらにローシャムパークも前を狙って徐々に前進。
最後の直線へ
先頭はタイトルホルダー、続くのは外からガイアフォース、内からノースブリッジ、そんな先行勢を大外からローシャムパークがまとめて差し切る、タイトルホルダーは二番手に、しかしそれでもタイトルホルダーもまだまだ粘る、ローシャムパークが先頭に立った後もタイトルホルダーは二番手、まだ粘り腰で迫る後続を凌ぐ叩き合い。
ローシャムパークが先頭、二番手タイトルホルダーにゼッフィーロとマリアエレーナが迫ったところで、ゴール板を迎えました。
オールカマーを勝ったのはローシャムパーク、函館記念に続く重賞二連勝でオールカマーを制しました。二着はタイトルホルダー、現役最強と言われた実力馬の面目躍如、三着がゼッフィーロとマリアエレーナの争いのように見えました。クビ差で三着はゼッフィーロが入線で確定したようです。
うーん、予想馬はまったく勝負に絡んでいませんでした。一番最初の思考であるタイトルホルダーを切ってしまったことから予想は大きく誤っていたということなんでしょうか。
タイトルホルダーが引っ張ったレースは1000mに61.1秒と平均よりちょっと遅いくらい、楽に行っていた前半からハヤヤッコとガイアフォースの二頭が仕掛けてきたことでラップが12秒台で進んでいたのが11.5 - 11.5と速くなり勝負所に差し掛かる前に脚を使わされた感があるレースだったような気がしました。ローシャムパークに今回は差し切られたけど、タイトルホルダーの復帰初戦としては次走以降のGIに向けて不安なしの内容だったんじゃないかと思えたレースになりました。
