検討していたPOG馬を決めたので、自分用メモ。
今年は縁のある血統に牝馬が多くて決めるのにちょっと苦労しました。
お決まりのnetkeiba.comとJRA-VANのPOGに全く同じ10頭を登録する方式で、2022年~2023年シーズンとなる今年の10頭を記録しています。
前年の復習
ひとまず前年の成績を。さらに成績は低下していて参加人数が増えているだけじゃなくて、獲得ポイント自体も低下してます。うーん。
netkeiba.comでは「32,521位 / 53,037人中」
JRA-VANでは「 52,774 位 / 参加者数:102,771人」
一昨年は牡馬と牝馬で一頭づつ重賞でも勝ち負けしてくれるPOG馬が獲得ポイントの中心となってくれましたが、前年ではリューベック以外はなかなか厳しい成績でした。
失策だったのはラブリイユアアイズ指名を諦めたところです。二歳戦で大活躍、ローエングリンのファンのPOGとしては検討に入っていただけに指名しておきたかった一頭でした。
指名した牝馬×五頭
毎年牡馬と牝馬を五頭づつでPOGを楽しんでいます。
今年は縁の深い馬たちで埋まってしまった五頭分。
ブエナビスタの2020
父ロードカナロア
母ブエナビスタ(母父スペシャルウィーク)
競馬って、やっぱり三代続けて活躍馬を輩出するって難しいんだなぁと痛感しているブエナビスタの産駒。
今年はロードカナロアで期待しています。今度こその思いで。
テンペスト
父ロードカナロア
母シーザリオ(母父スペシャルウィーク)
名牝シーザリオの産駒もいよいよラストクロップ。サートゥルナーリアの全妹となるテンペストです。ロードカナロアでもサートゥルナーリアのようにある程度距離が持つ産駒が輩出されているシーザリオ産駒ということもあって、期待は高まります。
サファイア
父ロードカナロア
母イサベル(母父ディープインパクト)
一昨年はアールドヴィーヴル、去年はアカデミーとしばらく連続して指名している姉妹。来年は新種牡馬ニューイヤーズデイ産駒となる半弟もスタンバイしていて楽しみな兄弟。
レインボーロード
父レインボーライン
母シーオブラブ(母父ディープインパクト)
現役時代はお世話になったレインボーラインの初年度産駒。
どれか一頭は指名に入れておきたいと思って選んだのは半兄にワンダフルタウンを持つ良血です。母の全妹は紫苑S勝利やオークス三着など活躍したビッシュもいて芝の中距離で期待したくなる血統です。
ラストグリン
父ローエングリン
母キャスケードブーケ(母父スペシャルウィーク)
ここはロマン枠。
母の母がスカーレットブーケという良血でローエングリン最後の産駒となる一頭ということで指名に入れました。
指名した牡馬×五頭
牡馬は割と前回POG指名馬の半弟が多い感じです。
フリームファクシ
父ルーラーシップ
母ライツェント(母父スペシャルウィーク)
なんだか狙ったわけじゃないんですが、母父スペシャルウィークの産駒ばっかりのような気がしてきました。
リューベックの半弟、ディアドラ同様にハービンジャー産駒じゃないと大成しないような流れを打破して欲しい一頭です。
グラニットピーク
父ダイワメジャー
母トレジャーステイト(母父オアシスドリーム)
ピースオブエイトの半弟、ダービーは残念でしたがそこまでは破竹の三戦三連勝で重賞毎日杯を制覇、勝った三戦は全て1800mだったスクリーンヒーロー産駒の半兄と違って、父がダイワメジャーに替わってスピード型になってくれそうな印象。
マイネルエンペラー
父ゴールドシップ
母マイネテレジア(母父ロージズインメイ)
昨年の半兄マイネルトルファンに続いての指名。全姉がユーバーレーベンで半兄がマイネルファンロンと期待の血統。
マイネルトルファンはデビュー戦勝利もその後骨折が判明し頓挫。でも割と詰めが甘く勝ち切れない(けど好走はする)印象のある兄弟達に比べて皇帝の名を持つ本馬はどんな成長を見せてくれるか期待しています。
レッドソリッド
父ドレフォン
母ステレオグラム(母父ローエングリン)
母はロゴタイプの全妹、牝系を遡るとスターバレリーナというなかなか渋い血統。その牝系に今年皐月賞馬ジオグリフを送り出してブレイクしたドレフォンという意外性に期待したくなる血統です。
ローズスター
父ドレフォン
母ロゼットネビュラ(母父ネオユニヴァース)
ここもロマン枠、牡馬版。
ドレフォンで最近元気がないバラ一族に新しい風を入れて欲しい願いも込めて。
一昨年半兄のマイネルレガシーも指名していたことですし、半妹も指名してみようかと。時計の出るダート短距離なんて結構走りそうじゃないかと。