SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2022:中山11R-ディセンバーS

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中山メインレースは芝の1800m戦、去年と一昨年がどっちも逃げ馬の逃げ切り、今年も前残りは検討してから予想に入りたいものです。

予想:

◎2番:ショウナンマグマ
○11番:ヴィクティファルス
▲8番:ノルカソルカ
△15番:ヴァンランディ

馬券は:

単勝:2番:ショウナンマグマ
複勝:15番:ヴァンランディ
馬連:2-11、2-8、8-11
枠連:1-8、6-8、4-8
馬単:2-11
ワイド:2-15、11-15、8-15
三連複:ボックス
    2、8、11、15
三連単:2-11-8、2-11-15

考えたこと:

去年は狙ったローザノワールの逃げ切り勝利で、二年連続逃げ馬の逃げ切り勝ち。
去年の予想:予想2021:中山11R-ディセンバーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2021:中山11R-ディセンバーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

三年前も展開は完全な前残りで三年間差し馬は不要なレースとなっています。

まず本命を考える前に、「三年連続逃げ馬の逃げ切り勝利があるか」という点を考えて見ることにしました。それによって本命も変わってくるし。

逃げを打ちそうなのは、ショウナンマグマの他には前走逃げ粘りのノルカソルカ、大外に入ったけど二走前に逃げ切り勝利があるコスモカレンドゥラあたり。ただ、コスモカレンドゥラは大外枠の8枠16番、ノルカソルカはショウナンマグマが好枠を利してハナに立てば無理にそれに競り掛けるかなぁとちょっと懐疑的に見ています。

そうなると逃げるのはショウナンマグマということになりそう。ショウナンマグマの逃げ切り勝ちがあるかどうか、という検討になりそうです。
そういう意味では十分にありそうに思える逃げ切り勝ちの展開、中山コースは1800mの1勝クラスで二着以下を八馬身差、タイム差にして1.3秒差という圧巻の大勝があるコースですし、重賞に挑んだ小回り福島コースのラジオNIKKEI賞でも逃げて二着に粘り込んでいます。2000m以上になると途端に粘り腰がなくなることから1800mベストという馬なのかもと思いました。
そう考えると中山1800mのディセンバーSはショウナンマグマに向いた舞台といえそうで1枠2番という好枠を引き当てたこともあって、ここはチャンスに思えます。
そこで本命はショウナンマグマにしました。逃げ馬の逃げ切り勝利を三年連続、という狙いにしました。

それに続くのは、と考えた時に、前目で行った行ったでの決着ならショウナンマグマと一緒に検討したノルカソルカとかコスモカレンドゥラあたりなのですが、逃げ馬を捕まえきれず有力馬が二着三着の争いに加わってくるとしたら、やはりキングストンボーイとかヴィクティファルスといった差しタイプの有力馬が気になってきます。ここは迷うところ。
ただ、キングストンボーイは関東馬なのに意外にも中山は初コース、成績が左回りの東京コースに寄っていることもちょっと心配なポイントです。一方でヴィクティファルスは中山コースはスプリングSという重賞勝利がある舞台で中山1800mという条件で言えば今回がそのスプリングS以来の出走となります。(2000m以上の中山コースは出走していますが結果には結びつかず)
ここはヴィクティファルスに掛けてみようと思いました。対抗はヴィクティファルス。

あとは去年のディセンバーS二着のヴァンランディとかも気になるところですが、逃げ切り勝利を前提に考えると、ここはノルカソルカの展開利によるヒモ穴狙いを考えました。
さすがに近走を考えるとヴァンランディよりノルカソルカのほうが上位に移ります。とはいえ、ヴァンランディも去年二着の舞台でここだけ走っても不思議じゃないと思いました。さらにヴァンランディとコスモカレンドゥラは同じ8枠ということもあり、枠連で8流しを狙ってみようと追加。