フェブラリーSの前哨戦となる東京ダート1400m戦ですが、前哨戦としてはかなりの好メンバーに見えます。レモンポップの取捨をどうするかがポイント。
予想：
◎6番：ギルデッドミラー
○2番：ヘリオス
▲13番：レモンポップ
△4番：セキフウ
馬券は：
単勝：6番：ギルデッドミラー
複勝：4番：セキフウ
馬連：2－6、6－13、2－13
枠連：1－3、2－3
馬単：6－2
ワイド：4－6、2－4、4－13
三連複：ボックス
2、4、6、13
三連単：6－2－13、6－2－4
考えたこと：
去年は大敗といえるハズレでした。
去年の予想：予想2022:東京11R－根岸S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－根岸S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
なんだかテレビで差しに注目が集まっているようなイメージがありますが、個人的に重要だと思うのは枠の良し悪しで例年の好走馬は内寄りの枠がほとんど。
去年もけっこう外枠の馬を採ってしまっていましたが勝ったテイエムサウスダンの他は二頭とも4枠、二年前も枠連1－2で決まっているように内枠を引くことは重要といえそうなレースです。
今年はレモンポップが圧倒的な人気を集めていますが、外枠となる7枠13番に入ってしまいました。実力は認めるところですが、根岸Sの外枠は良くない、これは迷うところです。
本命はギルデッドミラーにしました。
レモンポップの枠が芳しくないのに対して、ギルデッドミラーは3枠6番と内寄りの好枠、加えて武蔵野Sでは先に抜け出したレモンポップを直線差し切って見事勝利を収めています。ダート転戦から三戦して二勝二着一回と申し分ない成績ですし、レモンポップがダート界の頂点に登り切る前の現状で勝負できるんじゃないかと。
対抗はヘリオスにしました。
対抗にレモンポップを入れておくべきかと思いましたが、万が一でも三着なら荒れ模様になりそうとみて、連下候補として評価している去年の二着馬ヘリオスを対抗にしました。
しばらく勝ち切れていませんが、近二走は交流GIで二着や三着と複勝圏内、二走前の南部杯はカフェファラオ相手にハナ差の接戦での二着でした。実力は申し分ないと思っています。
三番手評価にはレモンポップを。
単勝1倍台の圧倒的な一番人気、これまでの戦歴からもここは勝ち負け濃厚の一戦ですが、敢えて今回は外枠を引いた点を割り引き材料としてこの評価にしました。
あっさり勝ち切るシーンもあるのですが、外枠での二着・三着というのもあるんじゃないかと。波乱に期待してこの評価に。
穴のおさえにはセキフウを選びました。
この位置は色々と候補があったのですが、セキフウにしました。最初に穴狙いしようと思っていたケンシンコウは大外枠となる8枠16番、うーん、これは厳しいかということで考え直すことに。
同じようにバトルクライも検討対象だったのがレモンポップと同枠の7枠14番とコチラも外枠に入ってしまいました。これも違うかなぁと。
あと残ったのがセキフウ、ユニコーンSを九番人気で二着した実績とか、海外（サウジダービー）でも二着している実績とか、ある程度コース実績はあります。二走前の武蔵野Sは大敗でしたが。
内枠で乗り替わりデムーロJKで二走前の再現でなくユニコーンS好走の再現に期待したいと思います。
