小回り中山コースにコース替わりで巻き返してきそうなタイプを中心で狙っていこうという予想の中山牝馬Sです。
予想：
◎9番：クリノプレミアム
○8番：スルーセブンシーズ
▲14番：ウインピクシス
△12番：ストーリア
馬券は：
単勝：9番：クリノプレミアム
複勝：12番：ストーリア
馬連：8－9、9－14、8－14
枠連：6－7
馬単：9－8
ワイド：9－12、8－12、12－14
三連複：ボックス
8、9、12、14
三連単：9－8－14、9－8－12
考えたこと：
去年は大荒れで掲示板争いが精一杯でした。
去年の予想：予想2022:中山11R－中山牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中山11R－中山牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
普段なら避ける外枠の馬という印象がここ最近はある中山牝馬Sです。しかし一番人気必至のアートハウスが3枠4番と内寄りの枠に入り、順当ならここからというレース。
しかしここは思い切って去年の勝ち馬クリノプレミアム本命から外寄りの馬を中心に狙ってみようと思います。
本命はクリノプレミアムです。
中山コースなら重賞でも勝ち負け、アートハウスが牝馬限定戦の中京2000mコースで重賞二勝しているものの、中山コースは初コースとなる今回、あっさりアートハウスの勝利で決着するシーンもありえるけど、去年の勝ち馬で中山巧者、そんなに人気になっていないクリノプレミアムを狙ってやや荒れに期待します。
牡馬との混合戦となる重賞でいずれも勝ち負け、前走中山金杯は勝ったラーグルフとハナ差の接戦で二着、去年の京成杯AHでは上位二頭がクビ差接戦から半馬身差の三着好走と中山なら牡馬相手でも互角に走っている実力馬です。僅差だったラーグルフがその次走中山記念で0.1秒差二着と好走したことも追い風となって本命はクリノプレミアムで行こうと決めました。
対抗はスルーセブンシーズにしました。
まだ重賞では力が足りないかなと思う昨年のマーメイドS10着でしたが、自己条件の準オープンクラスでは堅実に走り、前走の中山2000m戦で勝利、今回が昇級初戦となります。ただ、前走の勝利に加えて秋華賞の前哨戦紫苑Sでも二着と好走していることから中山コースなら重賞でも上位と互角に戦えそうと考えてクリノプレミアムの次点としました。全三勝は全て中山コースでの勝利というのも好印象です。
三番手評価にはウインピクシスを。
連勝中の勢いを評価、加えて外枠好成績なことを踏まえて、大外枠の8枠14番ですがウインピクシスを狙うことにしました。差し馬のほうがいいけど逃げ馬はウインピクシスだけだし、マイペースの逃げで前走のように粘り込めれば重賞でも勝負できそうと考えました。
前走壇ノ浦Sではリューベックに勝っているウインピクシスなので、中山記念で勝ち馬から0.2秒差と好走を見せたリューベックに0.1秒差で勝ったウインピクシスなら展開次第では一発あっても。
穴のおさえにはストーリアを。
週中で気になっていた一頭、7枠12番と外枠に入って鞍上はテン乗り横山（武）JKとなんだか期待できそうな要素がチラホラ見え隠れ。
格上挑戦に加えて中山初コースなのでまだなんとも言えないところですが、穴としては魅力十分。同枠のスライリーもちょっと気になっていたこともあり、複勝＆ワイド以外に枠連も一点だけ。
