ビッグシーザーの巻き返しに注目が集まりそうなレースですが、本命にしたいのは復帰後三戦目となるジャングロです。
予想:
◎17番:ジャングロ
○13番:メイショウゲンセン
▲2番:ビッグシーザー
△5番:スリーパーダ
馬券は:
単勝:17番:ジャングロ
複勝:5番:スリーパーダ
馬連:13-17、2-17、2-13
馬単:17-13、17-2
ワイド:5-17、5-13、2-5
三連複:ボックス
2、5、13、17
三連単:17-13-2、17-13-5
考えたこと:
去年は的中できた嬉しいレース。
去年の予想:予想2022:阪神11R-オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:阪神11R-オパールS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
日曜は雨が降る天気予報、どれくらい馬場が渋るかも気になるところです。
本命はジャングロにしました。
NZT勝利から穴人気したNHKマイルCで出遅れて敗戦、そこからセントウルS出走を予定していたのが故障で回避、そこから一年以上の休養と長い休養を経て今年のアイビスSDで復帰と紆余曲折しています。今年のビッグシーザーと同様に中京2歳SからマーガレットSを連勝してNZTで三連勝で重賞初制覇となった有力馬でしたが、今年復帰後の二戦はいずれも六着と掲示板を逃しています。
とはいえ前走セントウルSはクビ差で四頭並んだ掲示板争いには加わっており復調気配も見えることで、鞍上は引き続き武豊JKですし、相手関係が楽になるリステッド競走なら勝ち切るまでありそう。スタートが鍵になりそうです。
対抗はメイショウゲンセンにします。
準オープンクラスを逃げ粘って惜しい競馬が二戦続いていましたが2勝クラスを買った小倉1200mで再び逃げ切り勝利、同型ジャスパージャックやスタート次第ではジャングロも同型になりそうですが、メイショウゲンセンのテンの速さはここでもハナを奪ってくれそうな感じがします。
開幕週で前が止まらないだろうし、ジャングロとメイショウゲンセンであっさりということもありそうなレースです。
三番手評価にはビッグシーザーを。
古馬との初対戦だった前走がどうも思ったほどじゃなかった結果に終わりました。
四コーナー付近まではいつも通りだったのですが直線で伸びを欠き馬群に飲み込まれた結果、二桁着順の10着と大敗。
京都1200mは初重賞の葵Sで圧倒的な一番人気も三着と取りこぼした舞台ということもあり、ここで一変して快勝というのも考えにくいものがあります。とはいえ人気は確実だし相手関係も楽になっていることで巻き返しはありそうです。
穴のおさえにはスリーパーダを。
本音を言えば復調気配のボンボヤージをおさえたいとか、同じ穴狙いでもファロロジーも魅力だったりと迷ったところがありますが、ボンボヤージは人気サイドということもあって穴で一考したのはスリーパーダです。
鞍上が二走前に準オープンクラス勝利を決めた坂井(瑠)JKに手が戻り、ハンデ戦の今回は前走から斤量-2キロの53キロという恵量で出走できるのが魅力、二走前の水無月Sで見せた脚が発揮できれば連下まではあっても。