暮れのGIに繋がってくることが多い二歳重賞です。今年も新馬戦でパフォーマンスを発揮した注目馬が出走してきます。
予想：
◎3番：ボンドガール
○1番：シュトラウス
▲4番：エコロマーズ
△6番：ウインアクトゥール
馬券は：
単勝：3番：ボンドガール
複勝：6番：ウインアクトゥール
馬連：1－3、3－4、1－4
馬単：3－1
ワイド：3－6、1－6、4－6、3－4
三連複：ボックス
1、3、4、6
三連単：3－1－4、3－1－6
考えたこと：
去年は一番人気から狙って残念ながらハズレでした。
去年の予想：予想2022:東京11R－サウジアラビアRC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京11R－サウジアラビアRC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年は上がりの競馬になると思ったら完全に前残り、今年もそうなるんでしょうか。
本命はボンドガールにしました。
新馬戦で対戦した相手関係がかなりハイレベルでした。詳しくは<今週の気になる2023:毎日王冠、京都大賞典、サウジアラビアRC - SpecialなWeekを目指す競馬日記>にも記載したのですが上位六頭はいずれも未勝利戦を勝ち上がり、その中には二連勝で1勝クラスやオープン特別を勝利した馬もいたり、オープン特別で勝ち負けしたりとボンドガールが負かした相手が活躍しているという状況です。そこから考えるとボンドガールが勝ったデビュー戦はかなり役者が揃っていた印象、そのレース内容も逃げ着濃厚だった二着馬を残り300ｍから追撃、上がり33.0秒の脚で差し切って勝利と同じ東京1600m戦で期待が高まります。暮れのGIに向けて重賞初勝利となりそうです。
対抗はシュトラウスにします。
新馬戦は九馬身差勝利の圧勝でデビュー戦を飾ったシュトラウスもかなり大物感が漂う素質馬です。
気性面ではやや課題がありそうですが、新馬戦では先手を奪ってマイペースで進めるとレースは独走態勢に。ラストは追わずに流している余裕があったこともあり、初重賞でも十分やれそうです。
去年のような行った行ったになるならボンドガールよりシュトラウスのような気はします。
三番手評価にはエコロマーズを。
アスター賞はキャットファイトにタイム差1.2秒差の五着と敗戦、ボンドガール新馬戦の六着馬がキャットファイトということもありなかなか上位には取れませんが、ヒモ穴として。
新馬戦がやや渋った馬場で長く脚を使わされるレースで、その中で最後までしぶとい脚を使って勝ちきったのを評価して選びました。
スローからの瞬発力勝負になると分が悪いような印象がある一方で、前目で押しきる流れだと早目に仕掛けて行ってゴールまで雪崩れ込むようなレースになれば三着はあるんじゃないかと。
穴のおさえにはウインアクトゥールを。
ここは芙蓉S除外のリベンジマイネルブリックスとか、同じブリックスアンドモルタル産駒のゴンバデカーブース辺りと迷った所ですが、なんとなくウインアクトゥールを選びました。
人気の中心なのは東京1600mの新馬戦を勝利した三頭、その他の穴馬を見渡してみるとマイネルブリックスを除けば距離短縮となるのはウインアクトゥールのみ。
前走と前々走が新潟コースで左回りは良さそう、前々走の二着はクビ差の敗戦も勝ち馬と斤量差があったことが要因と考えると、他の穴馬同士での比較ではちょっと抜けている感じがします。複勝とワイド中心で。
