二歳戦では数少ないダートのオープン特別。暮れの交流GIに向けてメンバーも揃っていて例年通り難解です。
予想：
◎6番：アマンテビアンコ
○13番：ポッドロゴ
▲11番：ソニックスター
△15番：マルチャレアル
馬券は：
単勝：6番：アマンテビアンコ
複勝：15番：マルチャレアル
馬連：6－13、6－11、11－13
馬単：6－13、6－11
ワイド：6－15、13－15、11－15
三連複：ボックス
6、11、13、15
三連単：6－13－11、6－13－15
考えたこと：
去年は対抗馬が二着入線も他は続かず着外に、この時期のダート二歳戦は難しい。
去年の予想：予想2022:東京9R－カトレアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:東京9R－カトレアS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
本命は白毛一族アマンテビアンコにします。
新馬戦の勝ちタイムが優秀、同日の3歳未勝利と同タイムでした。新馬戦のレベルも高かったのがうかがい知れるのは二着馬以下四着馬までの三頭がその後に初勝利を挙げているのと二番人気で最下位だった馬も芝に転戦して初勝利を挙げています。
前走のプラタナス賞は前の馬を差し切るには至りませんでしたが、大外ブン回しから速い上がりの脚を使って一気に三着まで押し上げました。鞍上のレース後コメントでも手応えは渋いとかペースが思ったほど上がらなかったことが敗因として挙げられています。16頭立ての多頭数でアンクエンチャブルやオーケーバーディーが引っ張って行く流れである程度流れてくれれば勝ち負けはありそうです。
対抗はポッドロゴにしました。
新馬戦は早目抜け出して押し切る競馬だったものの、最後に力尽きて三着敗退でした。ダートに転戦して一変、長くいい脚を使うタイプだと思っていましたが新馬戦でみせていたスタミナや持久力に加え、ダートで要求されるパワーも備えていたよう。
ロゴタイプ産駒でがんばってほしい一頭で、応援込みでの対抗評価。
三番手評価にはソニックスターを。
ここは交流重賞二着の実績があるサンライズジパングとかラタフォレスト、モアザンワンスといった実力馬も気になったのですが、馬体重550kgという大型馬でスケールを感じるソニックスターを選びました。
阪神1800mの新馬戦はスタートからポジションは取れなかったものの三コーナー付近から押していき直線では後続を三馬身半突き放して快勝でした。この新馬戦三着馬マルチャレアルも二着馬ヒロノラメールも次走すぐ勝ち上がり、レベルは高かった印象でここでも勝ち負けしてくれそう。
穴のおさえにはマルチャレアルを。
ソニックスターの新馬戦三着馬、マルシュロレーヌ、バーデンヴァイラーの半弟で、ナミュールの近親という良血馬です。
力関係が掴みづらい多頭数のメンバーということで、ソニックスターが来たときヒモ穴でありそうな感じがします。良血の下だけにまだまだ可能性を秘めていそう。
