SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:8月14日<フェニックス賞/コスモス賞/阿蘇S>予想

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明日土曜日の開催のオープン特別三鞍の予想をまとめて。

小倉9R-フェニックス賞

予想:

◎1番:テイエムスパーダ
○3番:トーホウラビアン
▲10番:デュガ
△5番:ナムラクレア

馬券は:

単勝:1番:テイエムスパーダ
馬連:1-3、1-10、1-5
馬単:1-3、1-10、1-5
三連複:ボックス
    1、3、5、10
三連単:1-3-10、1-3-5

考えたこと:

小倉2歳Sの前哨戦のようなオープン特別のレース。
裏のコスモス賞とは違って地方馬参戦のおかげで頭数は10頭立て、面白いレースになってくれそう。

本命はテイエムスパーダにしました。
順当に最内枠のテイエムスパーダの前目押し切りで勝利が順当かなと考えました。この馬が、というよりは他馬がオープン特別を勝ち切る姿が想像できないというほうが正しいかも。

対抗はトーホウアラビアンを。
前走で未勝利戦勝利、中京の新馬戦こそ五着と落としたものの、二戦目には小倉芝1200m戦で勝ち負け、小倉転戦二戦目で順当に勝ち切っています。同じ小倉1200mならここも。

二頭が抜けているような状況であと狙うのは地方馬にするか、JRAの未勝利馬・未出走馬にするか、という選択肢。
ここは未知の魅力デュガを三番手評価に。
新馬戦をスキップしていきなりオープン特別を使ってきたデュガ。自信の表れなのか鞍上武豊JKを配してかなりの勝負気配を感じます。
いきなり勝ち切るような感じはしないものの、それでもこのメンバーなら連下くらいに勝負できても。

おさえにはナムラクレアを。
前走新馬戦で三着、ただ勝ち馬から二馬身半差離された二着馬にさらに1馬身1/4差の三着と着差自体は結構付いています。
それでもこのメンバーなら連下も、他のJRA所属馬は新馬戦着外や未勝利戦着外という前走挑む馬だし、連下ならこの馬もありそう。

札幌10R-コスモス賞

予想:

◎1番:セプテンベル
○3番:フィフティシェビー
▲6番:エーティーマクフィ
△4番:トーセンヴァンノ

馬券は:

単勝:1番:セプテンベル
馬連:1-3、1-6、3-6、1-4
馬単:1-3、1-6
三連複:ボックス
    1、3、6、4
三連単:1-3-6、1-3-4

考えたこと:

去年はJRA所属馬が上位独占、おそらく今年も…。
去年の予想:予想2020:札幌10R-コスモス賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:札幌10R-コスモス賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

本命は順当にセプテンベルを。
やや諦めムードで手堅く。今年も横山(武)JKの勝利が濃厚。
昨年未勝利馬が人気を集めましたが今年は一勝馬のセプテンベル。
一勝馬とはいってもこのメンバー中では新馬勝ちの一戦一勝は実績最上位といってもいいレベル、福島1800m戦で二着に半馬身差を付けての勝利でした。
このレースはスローからの行った行ったでの決着で波乱の結果となったレースでしたが、一番人気の馬が外に持ち出してロスをしている間にセプテンベルが上手くレースを運んだような勝利だっといえそう。
このメンバーなら連勝も。

対抗はフィフティシェビーを。
前走で未勝利戦勝利、後方からの競馬でしたが三コーナー付近では既に先頭に立つほど早目に押し上げて行ってそのまま押し切り勝ち。
同じ洋芝の1800m戦でセプテンベルの一人旅にさせないよう早目に首に鈴を付けに行くような積極策ならフィフティシェビーの方に勝機もありそう。

三番手評価にはエーティーマクフィを。
この馬も前走は未勝利戦を勝利、その前の新馬戦も二着と勝ち負けでした。二戦とも1200m戦とはいえ洋芝コースの札幌/函館コース。距離さえ持てばここでも好勝負できそうです。
やはり気になるのは1200m戦を二戦、初距離1800m戦でどうかなというのは今回が試金走。

おさえにはトーセンヴァンノ。
連下なら。人気もある程度集めそう。
新馬戦と未勝利戦を共に二着、未勝利戦の二着はアタマ差の接戦でした。前走の函館2歳Sでも後方からいい脚で追ってきて掲示板争いでしたし、前目の二頭は捕まえられないまでも三着ならありそう。

小倉11R-阿蘇S

予想:

◎11番:メイショウカズサ
○2番:スマートセラヴィー
▲7番:アヴァンティスト
△13番:テンザワールド

馬券は:

単勝:11番:メイショウカズサ
馬連:2-11、7-11、2-7
馬単:11-2、11-7
ワイド:11-13、2-13、7-13
三連複:ボックス
    2、7、11、13
三連単:11-2-7、11-2-13

考えたこと:

去年は本命馬が着外も何とかおさえで的中。
去年の予想:予想2020:小倉11R-阿蘇S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:小倉11R-阿蘇S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

この時期は難しい、前目である程度行った行ったになりそうな気もします。そうなるとスマートセラヴィーとメイショウカズサの二頭かなという。

本命はメイショウカズサにしました。
前走プロキオンSを勝利、オープン昇級後に大敗を繰り返して四戦目で重賞初制覇でした。
今年はプロキオンSは小倉ダート1700m戦、ここをレコードタイムで駆け抜けた力を評価。レース直前にゲリラ豪雨の影響で重馬場となり時計の出る条件が整ったのも影響していそうです。
小倉コースは去年の夏競馬でも2勝クラスの1700m戦を二着に0.7秒差で逃げ切って完勝しており、小倉コースは負けなしの二戦二勝、そのうちの一勝が重賞となればオープン特別のここも中心視。

対抗はスマートセラヴィーにしました。
行った行ったで決着となると前目で強いのはスマートセラヴィーもメイショウカズサと同様。昨年の夏に準オープンクラスで小倉ダート1700mの勝利があり、そのときも道中は二番手から早目先頭で押し切っての勝利でした。そのレースも重馬場だったので雨で時計勝負となるのもも歓迎、メイショウカズサが逃げてこの馬が二番手追走でレースを引っ張るなら。

三番手評価にはアヴァンティストを。
近走は掲示板が精一杯の競馬が続いています。前走プロキオンSも五着でしたが10番人気の人気薄だったことと三着馬にハナ差四着からアタマ差の五着と差が僅差だったことを考えると健闘したほうかと。
小倉ダート1700mの重賞で健闘した二頭が同じ舞台で勝負を決めるシーンはありそうな気がします。天候も雨が降って重馬場もありそうですし、期待しています。

穴のおさえにはテンザワールドを。
鞍上武豊JKで昇級初戦でも狙ってみようと思います。前走で準オープンクラスを勝利した昇級初戦なのですが、その前走が初コースだった小倉ダート1700m戦の九州スポーツ杯でした。
九州スポーツ杯はプロキオンSを勝利したメイショウカズサが前年勝利したレース、小倉コースのダート1700m戦で良積を残した馬の方が実績馬よりは魅力的に映ります。

ちなみに迷って切ったのは
ハギノアトラス/ヒストリーメイカーの5枠二頭に、最内枠のアディラートと大外枠のケイアイパープルという四頭。余裕があればここもおさえたいですね。