平地重賞最長距離となる3600mで競うステイヤーズSはスタミナ勝負のレース。長距離の中でも3000m超のレース実績に注目して絞ってみました。
予想：
◎7番：アイアンバローズ
○11番：テーオーロイヤル
▲10番：シルブロン
△4番：ヒュミドール
馬券は：
単勝：7番：アイアンバローズ
複勝：4番：ヒュミドール
馬連：7－11、7－10、10－11
馬単：7－11、7－10
ワイド：4－7、4－11、4－10
三連複：ボックス
4、7、10、11
三連単：7－11－10、7－11－4
考えたこと：
去年は一着・二着が予想馬だったけど、リピータ軽視で三着を逃す、残念でした。
去年の予想：予想2022:中山11R－ステイヤーズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:中山11R－ステイヤーズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
長丁場の3600mで独特な流れになる重賞ですが、以前三連覇を達成したアルバートのような不動の本命と言えそうな存在がなかなか誕生しません。割と毎年混戦模様。
本命はアイアンバローズにしました。
今度こその三度目の正直、去年狙って四着と前年二着から後退してしまいました。
今年は一昨年ほどの成績ではありませんが、3000m超の実績を背景に復活に期待して本命にします。
去年ほどレースに動きがなさそうな展開になりそうなことで、しっかりと前目のポジションで脚を溜めることができるんじゃないかと。二年前は思い切ってハナを切って逃げての二着でしたが、ここはアフリカンゴールドが作るペースで上手く流れに乗って欲しいと思います。
対抗はテーオーロイヤルにしました。
ダイヤモンドS勝利から天皇賞（春）三着好走は既に去年のこと、その年の秋競馬から掲示板くらいの走りで、さらにケガで一年の長期休養、復帰初戦は精彩を欠いていますが叩き二走目で重賞実績のある長距離戦なら復活走があってもいいかなと思いました。ある程度人気するとは思うのですが、テーオーロイヤルに人気が集中することもなさそうです。ここはチャンス。
三番手評価にはシルブロンを狙います。
ダイヤモンドS三着も一番人気で取りこぼしたイメージのあるシルブロンは、その後リステッド競走を二戦落としていて、今回は人気もなさそう。
ただ二戦のリステッド競走はいずれも馬場は稍重、良馬場で二連勝していたことや、昇級初戦で三着だったダイヤモンドSも良馬場だったことで、このステイヤーズSも改めて見直してみたい一鞍です。テン乗りマーカンドJKというのも良さそうですが、鉄砲実績[0-1-0-1]よりも叩き二走目[1-0-0-0]のほうがいいような気もするのはちょっと不安。
穴のおさえにはヒュミドールを。
前走大敗で人気しないだろうということで複勝とワイドで。
13番人気で二着好走のダイヤモンドSは以前（2021年）五着で適性を見せていたことで狙えたかも。と、考えると、2020年ステイヤーズS五着で長丁場の適性を見せていたことを考えると、実はここも穴で連下くらいはあるのかも、なんて期待しています。
天皇賞（春）は二桁着順に終わっていますが、それでもメロディーレーンやアイアンバローズといった今回の出走馬には先着していますし、ここも期待していいんじゃないかと。
