暮れの中山1600m、二連覇中のミスニューヨークの出走で三連覇があるかどうかが気になるレースです。
予想:
◎6番:フィアスプライド
○5番:ミスニューヨーク
▲10番:ヒップホップソウル
△13番:キタウイング
馬券は:
単勝:6番:フィアスプライド
複勝:13番:キタウイング
馬連:5-6、6-10、5-10
馬単:6-5、6-10
ワイド:6-13、5-13、10-13
三連複:ボックス
5、6、10、13
三連単:6-5-10、6-5-13
考えたこと:
去年は本命馬ミスニューヨークの単勝のみでしたが的中出来たレース。
去年の予想:予想2022:中山11R-ターコイズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2022:中山11R-ターコイズS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
ミスニューヨークは三連覇できるのか、新世代に阻まれるか、気になるレースです。あと穴候補の一頭だったライトクオンタムが内枠じゃなかったというのも残念なのと、ルージュエクレールやキタウイングが思ったほど人気薄じゃないというのも残念。
人気サイドだと去年の実績があるミスニューヨークにフィアスプライド、三歳馬だとヒップホップソウル、穴馬でイメージに合うのはルージュエクレールにキタウイングとウインピクシス、ルージュリナージュと言ったところ。穴狙いの中ではオッズ的に思ったほど妙味ないのがルージュエクレールにキタウイング、だからといって切るのもなぁという感じになっています。どうしよう。
本命はフィアスプライドにしました。
去年の三着馬、去年は軽ハンデの上がりの競馬で上位二等にアタマ差まで迫った末脚に期待。今年に入ってからも関屋記念や前走府中牝馬Sで発揮されて二桁人気ながら連続四着、前走は上がり三ハロンメンバー中最速の脚で最後はゴール前でディヴィーナやルージュエヴァイユ、ライラックと僅差で並んで、五着以下を一馬身離した上位四頭に肉薄しました。
去年ミスニューヨークとはタイム差なしの三着でしたし、近走の不発ない上がりの脚を考えるとここは勝負出来そうに感じます。鞍上もルメールJKでさらに期待値が上がりますが、その分だけ人気も上がってオッズの期待値が下がってしまいました。
対抗はミスニューヨークにします。
二連覇中の好相性レースで、重賞勝ち鞍はこのターコイズSだけというリピータ、ターコイズS自体がリピータのよく走るレースですし、前走京成杯オータムHというステップも去年二連覇を決めたステップと同じ、加えて中山コースではターコイズS以外にも中山牝馬S三着や去年の京成杯オータムH四着とコース巧者な一面も見え隠れしていて三連覇もありそう。
ただ斤量56.5キロは去年55キロよりも1.5キロ増、その分だけフィアスプライドと逆転あるかもと考えて対抗にしました。
三番手評価にはヒップホップソウルを。
あとは三歳馬で狙いを定めます。まず人気サイドの三歳馬で狙いたいのがヒップホップソウル、新馬勝ちが中山1600mで牡馬相手に豪快な四馬身差圧勝、一番人気を飛ばしたフェアリーSの次走フラワーCでは人気を落としたものの二着、さらに秋初戦の紫苑Sも前崩れで上がりの勝負になった展開のなか、前目で唯一上位に粘り込んだ二着と評価できます。三歳馬で勝ち切るならヒップホップソウルじゃないかと。
穴のおさえにはキタウイングを。
ここはルージュリナージュとルージュエクレールとウインピクシスで最後まで悩んだところですが、人気薄の追い込み馬というイメージに一番しっくりきたのがキタウイングだったので選びました。
去年のフィアスプライド、一昨年のギルデッドミラーのように二桁人気で上がりの脚で一気に飛んでくるタイプが穴パターンのように思えます。そう考えるとルージュリナージュかキタウイングなんじゃないかなぁと考えたところで、フェアリーSを勝利して穴をあけたキタウイングの末脚にかけてみることにしました。
中山コースはこのフェアリーS一鞍のみですが、実は中山巧者でしたということもあるんじゃないかなぁと考えているキタウイング。できれば当日もうちょっと人気を落としていればよりいい感じ。