SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2024:中山11R-フェアリーS

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ヒモ荒れ想定が終わってみれば穴人気くらいの三頭が上位を占めたレースに終わりました。クビ差で四頭が並ぶ接戦、ハズレでした。

予想の結果:

3着:◎1番:ラヴスコール
 …
6着:○9番:キャットファイト
 …
9着:△10番:キャプテンネキ
 …
13着:▲2番:エリカリーシャン

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:1番:ラヴスコール=ハズレ
複勝:10番:キャプテンネキ=ハズレ
馬連:1-9、1-2、2-9=ハズレ
馬単:1-9、1-2=ハズレ
ワイド:1-10、9-10、2-10=ハズレ
三連複:ボックス:1、2、9、10=ハズレ
三連単:1-9-2、1-9-10=ハズレ

振り返って

曇り空の中山競馬場ですが雨はなく、芝もダートも良馬場での開催となりました。
新春競馬の二日目となる重賞、ファンファーレから順調にゲートインが進んでいきます。レースがスタート。

テリオスサラが出遅れ、大きく後方からの競馬に。

メイショウヨゾラがハナに、と思ったら、キャットファイトとキャプテンネキがそれを制してハナに、ハナを切ったのはキャットファイトと思ったら、外からやってきたジークルーネがさらにキャットファイトを制してハナを奪いました。
本命にしたラヴスコールはこの序盤から始まったハナの争奪戦によって先行集団だったのが好位から中団待機くらいの位置取りになっていました。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

先頭はテリオスサラ。キャットファイトが二番手を追走しています。キャプテンネキがその二頭を見るように三番手、直後がメイショウヨゾラとイフェイオン。

最後の直線へ

先頭はキャットファイトに交代、外からイフェイオンが上がってきました。その外からマスクオールウィン、さらに大外スティールブルーが上がってきますが、スティールブルーはちょっと届かなそう。そしてインからラヴスコールも前を狙って伸びてきていますが、イフェイオンの脚色がいい。

先頭はイフェイオン、そのまま押し切って先頭でゴールイン。勝ったのはイフェイオンでした。
二着がマスクオールウィン、前走1200mだったから切ってしまったマスクオールウィンが二着と馬券圏内に。三着がインから伸びたラヴスコールで入線したようでした。

キャットファイトが好スタートから先手を奪って逃げを打つ展開という考えていたのとまったく違う序盤に始まり、そこから三コーナー付近でジークルーネが先頭を奪い、キャットファイトとの先頭を争うことになった結果、前が崩れる要因になったのなかぁと。ジークルーネが仕掛けてこなかったらもうちょっと楽に前が運んでいたかも。
直線に入ってから一気に後続が押し寄せてきましたのであっという間にジークルーネは飲み込まれて行き、踏ん張っていたキャットファイトも直線半ばでイフェイオンにかわされてからは馬群に飲み込まれていきました。
ここで台頭してきたのがラヴスコールとマスクオールウィンです。早目のスパートから押し切りを狙うイフェイオンより遅れた仕掛けの分だけイフェイオンに届かなかったような格好、とはいえスティールブルーの差しがクビ差届かなかった四着だったことを考えるとイフェイオンに加えてマスクオールウィンとラヴスコールの二頭も上手く乗ったような感じがします。

一番人気のルメールJK騎乗スティールブルーは四着、この辺りは思っていたようなイメージでした。
イフェイオンは外枠だからという理由でバッサリ切ってしまった内の一頭、この辺り(の外枠バッサリ切る予想)は来年に向けて考えておきたいところです。結局二着以下は内寄りの馬で決まっているというのもあるし。

二着のマスクオールウィンは前走が1200mなのと全二勝両方とも1200mだったことで切ってしまったのですが、近二走は中山コースの好走でその内前々走がオープン特別で牡馬相手にクビ差の二着1600m実績がないからといって切ってはダメだったのかなぁと思いました。

結局好走イメージに一番ハマったラヴスコールは三着、とはいえ予想が難しいレースでしたし、勝ったイフェイオンの西村JKの騎乗もお見事でした。