例年難しいレースで、なかなか絞り込めないので、なんとなくでも絞っていく感じです。
予想：
◎1番：ラヴスコール
○9番：キャットファイト
▲2番：エリカリーシャン
△10番：キャプテンネキ
馬券は：
単勝：1番：ラヴスコール
複勝：10番：キャプテンネキ
馬連：1－9、1－2、2－9
馬単：1－9、1－2
ワイド：1－10、9－10、2－10
三連複：ボックス：1、2、9、10
三連単：1－9－2、1－9－10
考えたこと：
去年はおさえの▲だけ、他は二桁着順に。難しいレースです。
去年の予想：予想2023:中山11R－フェアリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:中山11R－フェアリーS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
結局のところ、時期と明け三歳の牝馬限定重賞ということで、どの馬にもチャンスがあるというレース。人気薄の激走も多くて絞るのが難しくなりがちな例年の傾向です。
今年も中山コースへの適性がありそうな有力馬とか、1勝クラス勝ち上がっている二勝馬なんかを中心にという狙い方もありかと思うのですが、いまいちピンとこない感じもします。二勝馬はマスクオールウィン、キャットファイト、キャプテンネキの三頭ですが、人気サイドはキャットファイトだけで、マスクオールウィンとキャプテンネキはやや穴目のオッズになっています。そういやマスクオールウィンとキャットファイトは同じボンドガールが圧勝した新馬戦でデビューした二頭でした。
あと、一番人気必至のスティールブルーに騎乗するルメールJKが毎年人気して着外に沈んでいるのも印象的な感じがします。2021年こそ三番人気ファインルージュで勝利していますが、その他はかなり厳しい結果に。実績からは断然スティールブルーが有力でも戦歴は新潟マイル戦勝利から東京マイル重賞アルテミスS三着からの出走です。小回り中山コースへのコース替わりをどう見るかはしっかり考えたいと思うポイントです。
うーん、思い切った絞り込みが必要な気がします。
まず思い切って外枠を消してしまおうかと思います。人気馬二頭や穴人気している馬を絞ります。
あと上位三頭から人気馬は一頭だけと考えると、スティールブルーとキャットファイトのどっちか。これはキャットファイトを選んでおこうと思います。
あと、なんとなく5枠二頭も違うような感じ、鞍上は魅力的なのですがここも切っておこうと思います。
あとは、前走1200mだったマスクオールウィンに、赤松賞で掲示板を逃したティンクも外しておこうと思います。ティンクの芙蓉Sは悪くなかったので気になったけど赤松賞は負けすぎのような印象があります。
絞った結果、内枠のラヴスコール、エリカリーシャン、メイショウヨゾラ、飛んで6枠のキャットファイトとキャプテンネキという五頭まで絞り込みました。差し優勢な傾向があるレースなので、ここから控えて直線勝負するタイプを…、うーん、パッと見どれも逃げ・先行っぽい。どうしよう。
本命はラヴスコールにしました。
人気馬キャットファイトで無難に…、と考えた一面もありますが、ここはラヴスコールに期待して本命にしました。
1枠1番の最内枠で上手く好位で立ち回り、最後はイン抜け気味の好位差しで決着を想定しました。
対抗はキャットファイトにします。
人気の一角、勝ち切る可能性もありそうです。評判のボンドガール圧勝だったハイレベルの新馬戦は掲示板争いに終わったものの、その後未勝利戦から1勝クラスをすんなり二連勝、特に1勝クラスのアスター賞が中山1600mだったのも大きい。前走阪神JFは10着大敗ですがここは巻き返しがありそう。
三番手評価にはエリカリーシャンを。
ラヴスコールと似たようなローテで出走となったエリカリーシャン、ただ前走の敗因はゲートに課題があったことでポジションが取れなかったことが要因じゃないかと考えています。
それでもラヴスコールとクビ差でしたし、今回はラヴスコールと同様内枠ということで期待できそうな感じはあります。ただラヴスコールは札幌の右回りでデビュー戦勝利を収めているのに対して、エリカリーシャンは初の右回りということでこの評価にしました。
穴のおさえにはキャプテンネキを。
前日オッズで単勝43.8倍の11番人気、新馬戦からりんどう賞を二連勝した割りにかなり低評価を受けています。前走ファンタジーS六着だけで人気を落としているなら狙い目じゃないかと。
ただファンタジーSの上位五頭はその次走でいずれも大敗しているのはやや気になるところです。シカゴスティングが阪神JF五着したのが目立つくらいなので、アルテミスSより前走としては評価は落ちるかも。
