荒れたり荒れなかったり、なかなか難しいレースです。阪神マイル戦というのが一つのポイントになるのかも。
予想：
◎1番：ポッドテオ
○5番：シヴァース
▲15番：オフトレイル
△12番：アスクワンタイム
馬券は：
単勝：1番：ポッドテオ
複勝：12番：アスクワンタイム
馬連：1－5、1－15、5－15
馬単：1－5、1－15
ワイド：1－12、5－12、12－15
三連複：ボックス：1、5、12、15
三連単：1－5－15、1－5－12
考えたこと：
去年は複勝狙いも四着と残念な結果。
去年の予想：予想2023:阪神11R－アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2023:阪神11R－アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年に一昨年と展開を考えて取捨選択してきましたが、今年は似たような脚質の馬がメンバーを占めていて展開から選ぶのはちょっと難しそうです。
週中で気になっていたのはシヴァースにチャンネルトンネル、タガノデュード、これに二勝馬を絡めて考えていくのがいいかなと思いました。やっぱり二勝馬ってちょっと抜けた存在だと思いますし。
今回アーリントンC出走の二勝馬は、内枠からポッドテオ、ディスペランツァ、アスクワンタイム、ケイケイ、オフトレイルの五頭、ここから絞り込んでいこうと思います。
本命はポッドテオにしました。
最内枠、なんか上手いことロスのないレース運びを見せて…、というのに期待。ほぼ直感ですが。
ひいらぎ賞の二着はこの後スプリングSで重賞制覇となるシックスペンスに0.2秒差二着、ジュニアCはキャプテンシーとチャンネルトンネルの二頭が内枠を利してロスのない競馬をやり切ったのに対して、外に持ち出して伸びを見せたポッドテオとは力の差よりは枠の有利不利だったような感じがしました。
その証明をするように前走の1勝クラスではチャンネルトンネルに先着、二着に下したソニックラインは元々ジュニアCでポッドテオが先着していましたし、次点の三着だったドリーミングアップはその次走フローラルウォーク賞でタガノデュードとクビ差で四着、ニュージーランドTでは五着掲示板と好走をみせています。意外とこのメンバーでも見劣りしないのですが、前日オッズはまずまずの高配当ということでアタマで単穴一発狙ってみます。
対抗はシヴァースにします。
きさらぎ賞は三着に終わりましたが勝ったビザンチンドリームとはタイム差なし、三頭がハナ差で競り合う接戦でした。ビザンチンドリームと二着だったウォーターリヒトは共に皐月賞へ出走、裏開催ですがシヴァースはここで確勝を期して出走に見えます。
良血馬ということもあって前走逃した重賞勝利もありそうで、地力勝負なら既に重賞で勝ち負けした実力がものをいいそうです。
三番手評価にはオフトレイルを。
ここはちょっと迷った所です。最初狙おうとしていたチャンネルトンネルは思ったより人気を集めそうで穴っぽくない感じになっていましたし、他の二勝馬、特にディスペランツァは阪神コース実績がある上に鞍上が乗り替わりモレイラJKと言うこともあって狙いたいところでした。
ただそれでもオフトレイルのほうが堅実に走っている点と鞍上武豊JKに手が戻ること、前走こぶし賞がなかなか強豪が揃っていたところで持ち前の瞬発力を発揮して勝ち切ったことに加えて、そのこぶし賞で四着敗戦したのがタガノデュードという点を考えてディスペランツァでなくオフトレイルを選びました。ただどっちもありそうなんですよね。
穴のおさえにはアスクワンタイムを。
穴狙いで一考。
小倉2歳Sを勝利したまでは強豪の一頭だったのですが、京王杯と朝日杯を大敗して評価が落ちている格好。
とはいえ京王杯は出遅れだし朝日杯は単純に相手関係の問題に思えます。朝日杯五着のタガノデュードもアリだけど、より人気のないアスクワンタイムにもチャンスはありそうな気がします。複勝とワイドで。
