NHKマイルC前哨戦、去年は本番の勝ち馬を輩出したアーリントンCです。
予想：
◎17番：ヤクシマ
○2番：ユリーシャ
▲5番：ナヴォーナ
△7番：トーホウガレオン
馬券は：
単勝：17番：ヤクシマ
複勝：7番：トーホウガレオン
馬連：2－17、5－17、2－5
馬単：17－2、17－5
ワイド：7－17、2－7、5－7
三連複：ボックス
2、5、7、17
三連単：17－2－5、17－2－7
考えたこと：
去年は人気馬を切って失敗、後のNHKマイルC勝ち馬が前哨戦勝利でした。
去年の予想：予想2022:阪神11R－アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2022:阪神11R－アーリントンC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は去年より混戦模様、一頭抜けていて二番手が大混戦だった感のある去年とは違って抜けた馬がいないようなメンバーに見えます。それでも前日オッズは重賞馬オオバンブルマイが一頭抜けた人気っぽい。当日どうなるか見物です。
しかし本命はヤクシマにしました。
スタートが課題だったヤクシマは二走前くらいから成長がみられ1亜用クラスのスプリント戦で三着に好走、前走のクロッカスSでもスタートを決めると二番手から押し切って勝利をを手にしました。ゲート今一つだった時期の京王杯2歳Sでもオオバンブルマイに0.4秒差五着と健闘しており、成長した現状ならこの差をひっくり返せると見ました。
対抗はユリーシャにします。
ユリーシャは週中で気になっていた一頭、先手を奪ってそのまま逃げ切ってもおかしくない力を前走見せています。さらにエルフィンSで負かした二着馬コナコーストが桜花賞二着と奮闘したし、三着馬のシングザットソングはエルフィンSの次走Fレビューを勝利し重賞馬になるように、負かした二頭の次走がかなり結果を出しています。桜花賞除外されたユリーシャですが桜花賞に出走出来なかった無念をアーリントンCからNHKマイルCで晴らしてくれそうな気がします。ヤクシマと迷ったけどユリーシャも勝ち負け。
三番手評価にはナヴォーナを。
ヤクシマとユリーシャを積極的に狙いたいと思ってこの評価ですが、シュネルマイスターの弟という良血であっさり二連勝で重賞初制覇をしてしまってもおかしくないナヴォーナです。
新馬戦もあまり道中のペースは流れてなかったのですが、早目に外に持ち出して一頭だけ上がり33.2秒と一枚上手の末脚を発揮、直線半ばで勝ちを確信させるレース振りでした。さらに良化して出走の今回は初重賞ですがすんなりのシーンも。
穴のおさえにはトーホウガレオンを。
シンザン記念三着、勝ったライトクオンタムは桜花賞で着外に敗退してしまいましたのでレースのレベルは他の重賞より高いものではなさそうですが、アーリントンCのメンバーなら。
デビュー以来複勝率100％を維持している堅実な走りが魅力、唯一の勝ち鞍が今回と同じ阪神コースというのも穴として魅力的です。他の実績馬に人気が向いていくと思うのでここは人気の盲点になってくれそう。複勝とワイドで。
