SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2024:中山11R-皐月賞

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レガレイラの参戦でただでさえ混戦模様だった牡馬クラシック初戦がさらに混戦となり、前日オッズでも割れたオッズとなっています。予想が難しいレースです。

予想:

◎8番:ジャンタルマンタル
○13番:ジャスティンミラノ
▲10番:レガレイラ
△7番:ルカランフィースト

馬券は:

単勝:8番:ジャンタルマンタル
複勝:7番:ルカランフィースト
馬連:8-13、8-10、10-13
馬単:8-13、8-10
ワイド:7-8、7-13、7-10
三連複:ボックス:7、8、10、13
三連単:8-13-10、8-13-7

考えたこと:

去年は二着・三着と残念。
去年の予想:予想2023:中山11R-皐月賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中山11R-皐月賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

まさか後方待機から大外一気で決まるとはなぁと思った皐月賞でした。1枠1番という極端な内枠で勝ち切ったというのも意外な感じだった記憶があります。

今年も去年同様に混戦模様で、前日オッズの時点でも単勝10倍を切る馬がレガレイラ、ジャスティンミラノ、シンエンペラー、メイショウタバル、ジャンタルマンタルと五頭、さらに10倍台で続くのもビザンチンドリーム、アーバンシック、ミスタージーティー、コスモキュランダとかなり混戦模様に見える状況です。

こういうときって人気再度だなぁと思いつつ、エコロヴァルツが10番人気と低評価を受けているのに食指が動く一方で、それでも二歳GIから直行ローテのレガレイラなり共同通信杯から直行のジャスティンミラノ、ジャンタルマンタルといった面々がトライアル上位良く見えてしまうというのもあって、なかなか迷うところがあります。

迷った結果、本命はジャンタルマンタルにしました。
メイショウタバルやアレグロブリランテ、ホウオウプロサンゲといった逃げ馬に加えて、前走で向正面から仕掛けてきたサンライズアースといった前に行く馬たちによって結構道中は流れてくれると見ています。スローになるとやや分が悪いように思えますが、4枠8番の枠で早目に馬群に入って折り合えれば前走から逆転可能じゃないかと思います。
二歳時に三連勝で朝日杯を制した素質馬、血統から考えてもパレスマリス産駒ということで距離延びてよさそう。共同通信杯は二着に終わりましたが、本番皐月賞は遅れを取らないんじゃないかと。ジャンタルマンタルを本命にします。

対抗はジャスティンミラノにします。
共同通信杯の勝ち馬で二戦二勝の無敗馬。ここは人気しますがやむなし。
共同通信杯ではスタート一息だったものの押して二番手まで盛り返すと、直線に入ってから逃げ馬を射程圏に入れて勝ち切りました。スローペースで朝日杯上位二頭の走りに乱された道中でジャスティンミラノは出負けはあってもしっかり折り合っていたことが評価できそうなレースでした。
中山2000mの皐月賞よりはダービー向きとの考え方もあるのですが、折り合いに難がないというのはかなり武器になると思い、ここは連は外さないだろうと対抗にしました。

三番手評価にはレガレイラを。
皐月賞、紅一点の牝馬、一番人気、とファンディーナを思わせる状況のレガレイラです。ファンディーナを彷彿とさせると負けちゃうんですが、レガレイラは既に中山2000mのGIホープフルSを勝利している点でひと味違うところを感じさせます。
開催最終週となる皐月賞で馬場も合っていそうですし、コントレイルやサートゥルナーリアがホープフルS勝利からの直行ローテで皐月賞を制覇しているのも後押しになります。牝馬でも牡馬を一蹴したホープフルSの再現が再びとなるか、レースが見物です。

穴のおさえにはルカランフィーストを。
例年の傾向から言えば、ここは連下狙いとしてタスティエーラやタイトルホルダーのような弥生賞からの出走馬であるコスモキュランダやシンエンペラーを狙うべき所なのですが、敢えていつも狙って失敗している感じがするスプリングSからの出走馬を狙ってみます。人気馬三頭で固めたのものあるし、スプリングSからの出走馬は今年オッズがスゴイ。
勝ったシックスペンスはダービー直行となり皐月賞をスキップ、二着馬アレグロブリランテと三着馬ルカランフィーストが出走しています。さらに去年のソールオリエンスのように大外からの追込み一気があるかもという前提でウォーターリヒトとかも穴候補の一頭でした。
三頭とも甲乙付けがたかったのですが、ルカランフィーストを選んだ理由は道中の位置取りを動機に決めました。
アレグロブリランテは逃げ、ウォーターリヒトは大外枠で下手すると最後方待機となりそうな前や後ろで極端な競馬をするより有力馬を付近でマークしながらレースを進めることが出来るルカランフィーストが穴としていいかと思ったのがその動機です。ルカランフィーストで複勝とワイドの穴狙いをやってみます。

そう言えば、久々の牝馬挑戦となったファンディーナ出走の2017年皐月賞、人気馬総崩れで勝ったのはアルアインでしたね。
今年も久々の牝馬挑戦となった皐月賞です。なんだかアルアイン産駒のコスモキュランダがアルアインと同じ緑帽子の6枠に入ったのはなんだかちょっと気にはなっています。