サマースプリント四戦目は中京スプリント戦。ただ去年久々に中京開催に戻ってきたこともあり、やや傾向が掴みづらいかもしれません。
予想:
◎11番:グレイトゲイナー
○6番:スズハローム
▲16番:アグリ
△8番:サウンドビバーチェ
馬券は:
単勝:11番:グレイトゲイナー
複勝:11番:グレイトゲイナー
馬連:ボックス:6、8、11、16
ワイド:6-11、11-16、8-11
三連複:ボックス:6、8、11、16
三連単:11-6-16、11-6-8
考えたこと:
去年は開幕週の中京開催でジャスパークローネの逃げ切り勝利。
去年の予想:予想2023:中京11R-CBC賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2023:中京11R-CBC賞 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年から中京開催に戻ってきましたが、その前年二年の小倉でも阪神でも逃げ馬が四年連続勝ち切っているというレースで、前年のジャスパークローネだけでなく、テイエムスパーダにファストフォース、ラブカンプーと逃げ馬の名前が勝ち馬に連なっています。
週中で気になっていたのはスズハロームやアグリ、レッドヒルシューズあたりでしたが、スズハロームもアグリもいつも狙って連下に終わっている差しタイプですし、レッドヒルシューズは内枠ならと思っていたら7枠14番と外寄りに入ってしまいました。ただ去年のジャスパークローネが逃げ切ったときの枠は12頭立てだったこともあり7枠10番と外目の枠だったので、この辺の馬番なら外目でも勝負できるのかなという。感じもしました
そこで気になったのがグレイトゲイナー、穴目だと思いますが本命で狙ってみます。
6枠11番と外寄りの枠ではありますが、同型のレッドヒルシューズが7枠14番と考えるとグレイトゲイナーが思い切った逃げを打っても不思議じゃないメンバーです。意外と前走アイビスSDで大敗していることから人気もでないような気がしますが、今年カーバンクルSを逃げ粘り二着、オーシャンSは逃げて着外でしたが僅差で掲示板争いには加わっていました。
四年連続で逃げ馬が勝ち切るレース、今年の逃げ馬はグレイトゲイナーとみて単穴一発の本命に据えてみます。
対抗はスズハロームにしました。
勝ち馬は逃げ馬なのですが、二着以下は様々なタイプが入線しています。去年は前残りで番手から争ったサンキューユウガとスマートクラージュですが、その前年は後方一気のタイセイビジョンが番手から粘り込むアネゴハダを差し切って二着に飛び込んでいます。
その前年も二着以下は速い上がりの脚が使えたタイプが占めていました。ただその前年はほぼ行った行ったで決着しています。
こう考えると、前に付けないと厳しいのかなぁと思う一面もありますが、直線で坂のあるコースで良積があるタイプなら通用するのかなと思う一面もあります。じゃあ、前走昇級初戦で京王杯SC三着と好走したスズハロームにもチャンスはあると考えました。
アグリも考えたのですが、あまり外枠の成績が良くないこともあって、スズハロームを対抗に選びました。
三番手評価にはアグリを。
外枠不利の傾向が見て取れるのですが、出走馬のほとんどが重賞実績や重賞経験が浅い馬が多くて、アグリの実績は外枠でも軽視出来ないように思えました。
中京コース実績はあまりないのですが、直線で急坂のある阪神越すで重賞一勝、二着一回、三着一回と好成績、地力上位で直線伸びを見せるも連下に…、というイメージで狙ってみます。
おさえにはサウンドビバーチェを。
グランテストとかキタノエクスプレス、バースクライを狙うのも考えたのですが、気になったサウンドビバーチェを狙ってみることにしました。
去年は阪神牝馬Sを勝利し重賞初制覇からのヴィクトリアマイル五着好走があって本格化を感じたものの、去年の冬から今年に入ってサッパリ精彩を欠いています。
テン乗りの鞍上で初距離の1200m戦と変わり身に期待しての出走、以前紫苑Sで逃げたこともあり、もし積極的にハナを取りに行くのであれば実はグレイトゲイナーじゃなくてサウンドビバーチェでした、ということもあるかも。
今回は穴のグレイトゲイナーを本命にしましたので、いつもの形はちょっと崩してグレイトゲイナーを頭にして狙ってみます。その関係で馬連は四頭ボックスで。