SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

2017-2018年POGを振り返り

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今週は2レースしか予想対象(オープン特別と重賞・GI)となるレースがなかったため、ちょっと趣向を変えましてPOG馬についての雑談を。
2017年から2018年のPOGが終了、振り返ってみたいと思います。ここ数年、現実は厳しいなぁと思える結果に終わっていますね。

成績

JRA-VANでは二種類の順位がつけられます。
トータルポイント賞では37,505位(参加者数:83,462人中)でした。
シェアポイント賞では6,694 位(参加者数:83,462人中)でした。マイナー血統と言えるカフジバンガードとレイエスプランドルの二頭で稼いだポイントが効いているようです。

netkeiba.comでは20,227位(参加者数:36,384人中)でした。下から数えた方が早いですね。狙った良血馬が意外と走らなかったのが一つのポイントですね。

各指名馬を振り返って

ロードカナロア産駒の躍進

新種牡馬だから、という点も多少ありますが、それにしてもロードカナロア産駒は躍進といってよさそうです。初年度産駒から桜花賞馬を輩出し、重賞馬も出しています。2018年のPOGもロードカナロア産駒は数頭入れておきたい種牡馬ですね。

オルフェーヴル産駒、意外と?

一方で期待ほどの成績を残していないのはオルフェーヴル産駒。
ラッキーライラックや皐月賞馬エポカドーロを輩出していますが、多くの名牝を交配相手として用意されていた周囲の期待ほど有力馬が輩出されていない印象。

ディープインパクト産駒はやっぱり何頭も

安定して有力馬を輩出するディープインパクト、サンデーサイレンスの後継種牡馬筆頭として恥ずかしくない成績ですね。
ケイアイノーテック、ダノンプレミアムを筆頭に、カツジ、ワグネリアン、ギベオン、サトノワルキューレ、マウレア、挙げればきりがないほどに。
昔は牝馬のほうがより走っていた印象ですが、ここにきて牡馬の活躍馬も多数輩出し、日本競馬の中心はやはりディープインパクトと言うにふさわしい成績といえそうでです。

割といい?ハービンジャー産駒

ブラストワンピースを代表とするハービンジャー産駒もなかなかの活躍、ただ上位の種牡馬と比べるとオープンで好走する馬は輩出しましたが、超がつく有力馬となるともう一歩、というところに思えますね。

やや衰退している?キングカメハメハ

サンデーサイレンス計の繁殖牝馬の交配相手として代表格のキングカメハメハですが今年のクラシック世代は今一つなところがありました。

晩成型なのかなぁ…ハーツクライ産駒

ハーツクライ産駒も割と苦戦傾向かもしれません。相変わらず府中のレースはなかなかの強さを見せていますが、先細りしてしまった感のあるタイムフライヤー、青葉賞勝利のゴーフォザサミット、二連勝で重賞制覇し期待されたけどクラシックでは結果が残せなかったグレイル、と中心に離れなかったという印象。
古馬になってから大活躍しているシュヴァルグラン、スワーヴリチャードのように産駒は晩成型の気があるのかなぁ、という感じもしてきました。リスグラシューのように2歳からずーっと安定して好走を繰り返している(が勝ち切れない)というケースも。