天皇賞は、スタート直後までが波乱含みも、終わってみればすんなりと…。
何とか的中にこぎつけました。
予想の結果：
1着：◎4番：レイデオロ
2着：▲9番：サングレーザー
…
9着：×1番：ステファノス（複勝一点）
10着：○5番：スワーヴリチャード
除外：△8番：ダンビュライト
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：4番：レイデオロ＝アタリ！
単勝：9番：サングレーザー＝ハズレ
複勝：1番：ステファノス＝ハズレ
複勝：8番：ダンビュライト＝除外返還
枠連：４－６＝アタリ！
馬連：４－９＝アタリ！
４－５、５－９＝ハズレ
馬単：４－５＝ハズレ
ワイド：４－８、５－８、８－９＝除外返還
三連複：ボックス
４、５、８、９＝ハズレ、一部除外返還
三連単：４－５－９、５－４－９＝ハズレ
４－５－８、５－４－８＝除外返還
振り返って
ダンビュライトの戸崎（圭）JKが本馬場入場中に落馬し放馬してしまいました。波乱の予感がこれでなくなってきた…。
ダンビュライトはこの天皇賞の穴馬として狙ってたのですが、これは参ったなぁ、馬体検査の結果も気になるところですがどれくらい消耗してしまったかと言う点も気になるところです。本馬場入場時にかなり跳ねるように入場していましたからね。
こうして馬体検査の結果、ダンビュライトは競走除外となってしまいました。四頭のボックス予想はレースがスタートする前に三頭ボックスという一頭も外せない状況に変わってしまいました。
（魔物だ、これは府中に潜むといわれる魔物の仕業に違いない。）
ダンビュライトが馬運車で去った東京競馬場にファンファーレが鳴り響き2018年の天皇賞秋がスタートしました。
スタートからいきなりスワーヴリチャードが最後方に下がります。
なんだかなぁ、今年の天皇賞秋ってば、サングレーザーは馬体重-12キロの大幅減だし、ダンビュライトは放馬してスタートに立てないまま競走除外だし、この上で、スワーヴリチャードがスタート出負け気味って…。
もうなんだか予想馬が何かしら起きています。レイデオロ以外は。
こうなれば、本命のレイデオロだけでも無事に走り切って欲しい、なんて思いました。
さて、こう思っているうちにもレースは動きを見せています。
先頭はスタートがよかったヴィブロスかな、と思ったところで、外からキセキがハナを奪いました。
穴の複勝ステファノスは先行集団に姿が見えます。
キセキが先頭、二番手にアルアイン、ヴィブロス、ステファノスと続きます。
さらにその後ろはちょっと間隔が開いてミッキーロケット、その直後に本命馬レイデオロ、さらに直後にはサングレーザーの姿も見えます。
後方から二番手三番手の位置にスワーヴリチャード、マカヒキと馬体を併せています。
各馬三コーナーから四コーナーを経て、早くもレースは最後の直線へ。
先頭はまだキセキがレースを引っ張っていますが、直後にアルアイン、さらに直後からレイデオロが大外回して追ってきます。
さらに外からはサングレーザーの追ってくる姿も見えます。
これはイイ感じ、スワーヴリチャードの姿は（後ろだから）見失っていますが、完全にレイデオロが先頭をとらえる乗り方です。
キセキのマイペースでレースは進みましたが、鞍上のGoサインにきっちり反応したレイデオロ、末脚が違います。そして先頭を行くキセキをレイデオロがとらえた！と思ったところから、さらに大外のサングレーザーが一気に札幌記念でみせてくれた末脚を発揮しキセキと並び掛けます。
これは、もうこの二頭でいいか。
なんて、もはや画面に映らないスワーヴリチャードのことはさておきまして、抜け出した先頭のレイデオロと二着争いをするサングレーザーとキセキの二頭に視線が釘付けとなっておりました。
一歩ごとにキセキに迫るサングレーザー、そのまま伸びて、差して、二着に…。
応援には熱が入る中、最後はサングレーザーとキセキの首の上げ下げの勝負になった状態から二頭並んでゴールイン。
レイデオロがいかんなくその実力を発揮して秋の天皇賞を勝利、二着はサングレーザーとキセキが並んで入線。
掲示板の表示は一着入線レイデオロ、二着入線はサングレーザー、三着に粘り切ったキセキ、と表示されています。
そして、そのまま確定しました。
いやあ、レイデオロは強かったですね。
オールカマーからのローテーションでは勝てないというデータを覆しての快勝でした。
一方の人気馬スワーヴリチャードは休み明けが堪えたのか、スタートも含め生きっぷりがあまりよくなかったなぁという印象でした。休み明けだから？
そしてサングレーザー、馬体重-12キロはちょっと減りすぎたかなぁ、という印象だったので馬体重を聞いたときにはかなり不安が先だったのですが、結果はバリバリの中距離馬相手に二着、これ大健闘と言える内容ではないかと思います。それを言っちゃあブラックムーンは-16キロだし、マカヒキもサクラアンプルールも-12キロ、という大幅減。
そいでもって三着のキセキ、やっぱ復調ムードってのはホントでしたね。まさかハナを切るとは思いませんでした。先手を奪ってマイペースに落とし込みの粘り込み、馬場が渋らないとなぁと思っていたのですがそんなことはなかった。これからジャパンカップから有馬記念と距離延長になるとキセキにとってはさらに優位に働いてきそうな気もします。
的中は
単勝4番：レイデオロ、310円
枠連：４－６的中、720円
馬連：４－９的中、1,520円
除外によって図らずも点数が減ってしまったので、残念な気持ちもありながらもいい感じに回収率向上。
