SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

振返2019:阪神11R-阪急杯

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今年の阪急杯は大荒れの結果、単勝11番人気のスマートオーディンが上がり三ハロン33.4秒と次元の違う末脚を繰り出して快勝、復活劇となりました。

予想の結果:

3着:▲3番:ロジクライ
 …
6着:◎14番:ダイアナヘイロー
7着:○16番:ミスターメロディ
9着:△6番:スターオブペルシャ

馬券の結果:

的中した買い目には「=アタリ!」
外れた買い目には「=ハズレ」
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単勝:14番:ダイアナヘイロー=ハズレ
馬連:14-16、3-14、6-14、3-16=ハズレ
ワイド:6-14、6-16、3-6=ハズレ
三連複:ボックス
    3、6、14、16=ハズレ
三連単:14-16-3、14-16-6=ハズレ

振り返って

フルゲート18頭の揃ったスタート、さっそく狙いのダイアナヘイローがハナに出ます。続くのはラインスピリット、レッツゴードンキも前に出ていきます。
ミスターメロディはその直後の先行集団、悪くない位置です。

各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。

ダイアナヘイローが先頭、続くラインスピリットという構図は変わらず最終コーナーに向かっていきます。

唯一絶望的な位置取りなのは後方から二馬身くらい離されたスマートオーディンくらいのもんでしょうか。

レースは最後の直線へ

ダイアナヘイローが先頭、外からスマートオーディン、
インでは逃げ込みをはかるダイアナヘイローをレッツゴードンキがかわす、
三番手にはロジクライが上がりますが、その時には既にスマートオーディンが四コーナー最後方から直線の競馬で17頭一気にゴボウ抜きの豪脚を見せつけて先頭に立っていました。

す、スマートオーディン?

毎日杯や京都新聞杯で見せつけてくれたあの豪脚が戻ってきました。あの時を彷彿とさせる末脚での直線一気で勝ち切る競馬。四コーナーで「これはダメだな」と思った自分が恥ずかしい。正直スマンカッタ、スマートオーディン。
そんなことを考えていた間に、そのままスマートオーディンが先頭でゴールイン。二着には抜け出したレッツゴードンキ、三着にロジクライが入線となりました。
と、同時に2月に入ってからハズレなかった予想もここでついに外れてしまう結果になりました。

むーん、こういう事もある、と言うのは分かっているのですが、それでも一時期よりスマートオーディンはもう終わってしまったと考えていました。やはりケガの影響から走れなくなる馬というのは多いものです。

ですが、前走10着に大敗したとはいえ、上がり三ハロンはメンバー中最速の脚を使って、勝ち馬から0.4秒差とさほど負けてないところに加えて復調気配はあったんだなぁ、と改めて思いました。今更ですね。

ロジクライに続いているのも気になって切ったロードクエストやエントシャイデンでしたし、今年は完全に展開を見誤ったような結果になりました。前が残ると思ったんですけども、全然残れず後方からの差し追い込みでほとんど上位を占めるような結果になっていました。