安田記念の前哨戦、本番より一ハロン短い東京1400mという距離をポイントにしてみました。
予想:
◎6番:ロジクライ
○16番:スマートオーディン
▲12番:ロードクエスト
△8番:キャナルストリート
馬券は:
単勝:6番:ロジクライ
単勝:16番:スマートオーディン
複勝:8番:キャナルストリート
馬連:6-16、6-12、12-16
馬単:6-16
ワイド:6-8、8-16、8-12
三連複:ボックス
6、8、12、16
三連単:6-16-12、6-16-8、6-12-8
考えたこと:
去年は惜しかった、もう少しの所。
去年の予想:予想2018:東京11R-京王杯SC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:東京11R-京王杯SC - SpecialなWeekを目指す競馬日記
今年は目移りする有力馬が多数出走、なかなか迷うところです。
本命はロジクライにしました。
スマートオーディンと迷いましたが、阪急杯のレース振りがハマりすぎの感があるスマートオーディンよりも三着に踏ん張ったロジクライを評価しました。
マイル重賞二勝の実績があるようにマイル専門と思っていましたが、阪急杯の走りで1400mの距離短縮も十分に対応可能ということを阪急杯で見せてくれたロジクライです。
今回は3枠となかなか良さそうな内側の枠を引きましたし、トゥザクラウンがレースを引っ張るだろう展開の中で好位に控えてから抜け出しがうまく決まりそう。東京コースも実績がありますし、最近(近二走)は以前より後ろで控えて競馬しています。前走高松宮記念も八着とはいえ勝ち馬から0.5秒差、適距離より短い1200m戦でマズマズの好走と見ていいんじゃないかと。
対抗スマートオーディン
長い低迷を経て、前走阪急杯では目が覚めたような怒濤の追い込み一気で前を行く全頭ゴボウ抜きで勝利。毎日杯を圧勝したときのスマートオーディンが戻ってきました。
おそらく安田記念を目指してココ出走と見てますが、安田記念はダノンプレミアムとアーモンドアイの頂上決戦の様相を呈していますので、なかなかそこに割って入るのは難しそう、スマートオーディンはココを勝利して安田記念の第三勢力として参戦したいところだと思います。
ただ、鞍上が藤岡(佑)JKから池添JKに乗り替わり、東京コースも重賞一勝があるとはいえそれほど相性がいいコースというわけでもありません。複勝圏外に落ちることも十分にあるような危うさも感じるスマートオーディンです。
でもどっちかというと、スマートオーディンの復活が前走だけでなく今回も強い走りが見れると信じたいという願望込みでこの評価にしました。
単穴にロードクエスト
この馬も割とずーっと予想に入れています。ロードクエストは掲示板争いに加わってくるものの、複勝圏内には今ひとつ届かないレースが続いています。
ただ、去年のスワンSのように、鞍上にM.デムーロJKを配して挑んだ重賞は勝ち切ってしまうように別馬のような走りを見せてくれます。今回乗り替わりデムーロJKということで多少プラス評価を加えてこの評価にしました。昨秋のスワンSも強い勝ち方でしたし。
穴のおさえにはキャナルストリート
今回オープンクラスに昇級初戦でなおかつ休養明け初戦という一戦。ですが近五走は二着一回を挟んで二連勝を二回で四勝二着一回という好成績。とはいえ派手に勝ち切るようなレースぶりではなく、いずれのレースでも僅差で勝ちきる勝負根性の競い合いのようなレース振りを見せています。
2歳時にはアイビーSで四着、勝ったソウルスターリングには0.7秒差と離されていますが2歳時のソウルスターリング相手に0.7秒差ならかなり走っている方といえるかもしれません。
それほど速い上がりが使えなかったのですが、前走で上がり33.0秒の脚を使っており成長も感じます。鉄砲実績[1-0-0-2]もあるし、近五走の好走から考えるとここでも連下くらいなら十分ありそうな実力馬にみえます。東京コースなら良積おさめているサトノアレスと迷いましたがキャナルストリートをワイドのおさえに。