明日土曜日の開催のメインレースから京都10R紅梅S&京都11Rの羅生門S、中山11RニューイヤーSの予想をまとめて。
京都10R-紅梅S
予想:
◎3番:マテンロウディーバ
○7番:ファシネートゼット
▲2番:ミズリーナ
△1番:ロマネスク
馬券は:
単勝:3番:マテンロウディーバ
馬連:3-7、2-3、2-7
馬単:3-7
ワイド:1-3、1-7、1-2
三連複:ボックス
1、2、3、7
三連単:3-7-2、3-7-1
考えたこと:
10頭立てということでそれほどオッズにひらきもなさそうな3歳のリステッド競走。
本命は新馬勝ち直後のマテンロウディーバにします。
前走は川田JKの好騎乗もあって番手から抜け出して押し切る横綱相撲と言えそうなレース内容。あれでまだまだ幼いところがあるという楽しみな有力馬。ディープインパクト産駒の牝馬で瞬発力もありそう。鞍上は藤岡(佑)JKに乗り替りですが引き続き好勝負できそうです。
対抗はファシネートゼット
ダート路線で二勝、兵庫ジュニアグランプリで三着に敗れたものの、先着した上位二頭がGIの全日本2歳優駿に出走して四着と五着にマズマズの好走。
ダートなら実績を出していますが芝は未知数、というところで人気しないはず。とはいえへニーヒューズ産駒は芝とダートの両方で結果を出す産駒が多く、芝転戦初レースは人気しなくてもおさえておきたいと考えました。
三番手評価にはミズリーナ
マテンロウディーバほどではなかったものの、非凡な能力を垣間見たような新馬戦でした。武豊JKから福永JKに乗り替りとなりますが、1戦1勝の戦歴に内枠という追い風、三番手四番手で折り合って抜け出すような競馬が良さそうに思えます。マテンロウディーバに近い位置にいそうなので、一緒にゴール前上がってきそうな感じがします。
おさえにロマネスク
二戦ともダートレースで新馬戦二着あら未勝利戦を勝ち上がったばかりという狙えないような戦歴ですが、ファシネートゼット同様ダートから芝に変えていきなりのパターンを考えておさえに。人気しなさそうな戦歴に見えるのですが鞍上はシュタルケJKということでちょっと穴で期待。
京都11R-羅生門S
予想:
◎12番:キラービューティ
○14番:ダノンジャスティス
▲2番:ワンダーアマービレ
△8番:グランティエラ
馬券は:
単勝:12番:キラービューティ
複勝:2番:ワンダーアマービレ
複勝:8番:グランティエラ
馬連:12-14
馬単:12-14
ワイド:2-12、2-14、8-12、8-14、2-8
三連複:2-12-14、8-12-14
三連単:12-14-2、12-14-8
考えたこと:
本命キラービューティにします。
現級二着の実績、2勝クラス昇級してから昇級初戦も四着に好走していいますし、以前とは馬が違うような感じがします。
しかし斤量は53キロの恵量、前走の走りからここも好走を期待。
対抗はダノンジャスティス
ダート転戦となったダノンジャスティスです。
血統からはダートを走ってもおかしくないように見えますし、元々はアドマイヤマーズと走ったデイリー杯四着の実績もある実力馬。
砂を被らない外枠になったのもよい方向にでそうな気がしますし、叩き二走目で走ってきそうな感じもします。
三番手評価にワンダーアマービレ
穴目ですがワンダーアマービレを狙ってみます。近走が現級で掲示板争いをするようになってそろそろクラス慣れしてきたような近走の走り。前走は後方から上がり三ハロンのタイムメンバー中最速の脚で一気に飛んできて三着馬とクビ差の四着だったキラービューティにクビ差の五着。流れさえ向けば一発はありそうです。
穴のおさえにグランティエラ
今回が昇級初戦で休養明け初戦となるなかなか厳しい状況ですが、鉄砲実績[1-0-0-1]と可能性を持たせるようなポイントと、ラプタスがレースを引っ張るだろう流れを考えると展開面で恵まれる可能性を感じます。前走のように流れに乗って上手く粘り込めれば三着くらいはありそうな。
中山11R-ニューイヤーS
予想:
◎8番:キャナルストリート
○16番:アルーシャ
▲9番:グルーヴィット
△12番:キャプテンペリー
馬券は:
単勝:8番:キャナルストリート
複勝:12番:キャプテンペリー
馬連:8-16、8-9、9-16
ワイド:8-12、12-16、9-12
三連複:ボックス
8、9、12、16
三連単:8-16-9、8-16-12
考えたこと:
本命はアルーシャと迷ったけど、思い切ってキャナルストリートにしてみました。
前走は全く見どころがなかったレース振りでしたがココは度外視。二走前も一番人気に推されながら着外に敗れてしまいました。
元々は京王杯SCでタワーオブロンドン相手に0.2秒差の五着と好走した点が評価されていたような感じがします。しかし去年のこの時期に準オープンクラスを勝利したレースでは今年の京都金杯で三着に好走したボンセルヴィーソをハナ差退けた実力馬、中山コースは新馬戦で走ったきり出走していませんが、縁起のいい久しぶりの中山コースで別馬のような走りを期待して。
対抗はアルーシャ
リステッド競走勝利に京都牝馬S四着の実績など、見た感じメンバー中でも実績上位に見えるアルーシャは今回休養明け。しかし鉄砲実績[2-0-0-1]はありいきなり勝負できそうな感じはします。メンバー的にペースは落ち着くんじゃないなぁと思っていて瞬発力勝負になれば浮上してきそうです。人気も物語っていますし、鞍上のマーフィーJKも心強い。中心視できそうな有力馬です。
三番手評価にはグルーヴィット
こちらも人気馬です。中京記念を3歳で古馬を退けての勝利はお見事だったのですが、その前のファルコンS二着好走も含めて、今見返してみると中京コースが相性良いだけなのかなぁという感じもしてきます。
京成杯オータムHは一番人気に推されたわりに走らなかった印象ですがミナリクJKに乗り替り改めて期待。
穴のおさえにはキャプテンペリー
近走だけを見ると全く狙えないようなレース振りが目に付きますが、去年のニューイヤーSの二着馬、ドーヴァーに三馬身差、0.5秒も離されてしまったものの、三着馬をクビ差退けて二着を評価して二年連続好走に期待。