SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2019:札幌11R-クイーンS

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かなり混戦模様に見えるクイーンS。その中でもチョビっと抜けている感があるミッキーチャーム。コッチを本命にするのがやはり定石なのですが、もう一頭気になる存在が。

予想:

◎11番:エイシンティンクル
○13番:ミッキーチャーム
▲1番:サトノガーネット
△14番:カリビアンゴールド
×2番:リリックドラマ

馬券は:

単勝:11番:エイシンティンクル
複勝:14番:カリビアンゴールド
複勝:2番:リリックドラマ
馬連:11-13、1-11、1-13、11-14
馬単:11-13、11-1
ワイド:11-14、13-14、1-14
三連複:ボックス
    1、11、13、14
三連単:11-13-1、11-13-14

考えたこと:

一昨年とは打って変わって去年は厳しい結果に終わりました。
去年の予想:予想2018:札幌11R-クイーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振り返り2018:札幌11R-クイーンS - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年切って二着と好走したフロンテアクイーン、今年も出走しているんですよねぇ…、ココが悩ましい。
さらに、本命を迷う二頭、一番人気のミッキーチャームと鞍上武豊JKで逃げ切り勝ちもありそうなエイシンティンクルの二頭で迷っています。
迷った結果エイシンティンクルを思い切って本命にしてみることにしました。

本命のエイシンティンクルは、前走の都大路Sでは逃げて粘り込む三着、ソーグリッタリングの末脚に屈したものの、二着のテリトーリアルとはクビ差の接戦、ゴール直前までは見せ場たっぷりの三着だったと言えます。去年の夏競馬では関屋記念で昇級初戦をイキナリの三着、オープンクラスに昇級してからはマイル以下の短距離を使ってきていましたが、元々は1800m-2000mの距離を使っていた馬ですし、前走の好走もフロックではなさそうに思えます。
鞍上が乗り替わり武豊JKということもあって、逃げてしぶとい脚が今回も観られそう。和田JKも上手いけどやはり武豊JKの逃げというのはちょっとした特別感があります。

対抗はミッキーチャーム
やはり二走前で重賞初勝利した秋華賞の二着馬という実績は他馬より一枚上手、一番人気も仕方ないところです。逃げの言ってだったのが近走は控えて二番手三番手で折り合って抜け出しという走りもできるようになって、今回は逃げるだろうと思われるエイシンティンクルや逃げるかもしれないカリビアンゴールドといった面々とケンカせずマイペースで走れそう。力上位だし折り合えるから展開も向きそうだし、やっぱり外せない人気馬といえそうです。

三番手にはサトノガーネット
後述のカリビアンゴールドと迷って五稜郭S勝ち馬のサトノガーネットにしました。
現在二連勝中、2勝クラスの三田特別を阪神コースで勝利し、函館に移動して3勝クラスの五稜郭Sを勝利、二連勝で重賞挑戦です。鞍上は名手ルメールJKですし、三連勝で重賞制覇もありそう。
ただ、土曜日のTVh賞ではこの五稜郭Sをステップにした出走馬が軒並み負けてしまっていることから、過信は禁物、単純に夏は格より調子で三連勝だろう、というのも短絡的かなと思いました。連下くらいまでの候補。

おさえにはカリビアンゴールド
五稜郭Sをサトノガーネットにハナ差の二着、差の無い競馬をしました。この馬も勢いはありそうな感じがします。五稜郭Sを勝利したサトノガーネットが最内枠の1枠1番、五稜郭Sを二着だったカリビアンゴールドは大外枠の8枠14番と対照的な枠に入りました。この馬、ステイゴールド産駒ってことで洋芝は合いそう、勝ち切ったレースはあまりないのですが、去年の函館でも二走して二着一回三着一回、札幌では全三勝のうちの一勝を挙げています。格上挑戦ですが、連下から三着までならありそうに思えます。
二年前には紫苑Sでディアドラとハナ差の接戦を演じた実力馬、ステイゴールド産駒に合う洋芝コースを味方にして、去年勝利した札幌コースで再び好走、というシーンは十分考えられそうです。

複勝で一点、リリックドラマをおさえてみようと思います。
理由はカリビアンゴールドと同じステイゴールド産駒ってことで、札幌コースも勝ち鞍があって(未勝利戦だけど)相性は悪くなさそう、前走も函館コースを逃げ切り勝ちだし洋芝適性もありそう。ただ、あくまで2勝クラスを勝ち上がった直後の格上挑戦の馬、あまり手は拡げられないということで複勝で一点だけ、と言う狙い方にしました。

そしてフロンテアクイーン、今年も切っちゃいました。
去年同様、切ったことを後悔することになるか、はたまた。