うーん、なんかちょっと予想がイマイチでした。去年の実績馬を評価しておくべきだったなぁと。
予想の結果：
3着：○1番：アフリカンゴールド
4着：◎5番：ルックトゥワイス
5着：▲10番：トラストケンシン
…
13着：△8番：マコトガラハッド
馬券の結果：
的中した買い目には「＝アタリ！」
外れた買い目には「＝ハズレ」
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単勝：5番：ルックトゥワイス＝ハズレ
複勝：8番：マコトガラハッド＝ハズレ
馬連：1－5、5－10、1－10＝ハズレ
馬単：5－1＝ハズレ
ワイド：5－8、1－8、8－10＝ハズレ
三連複：ボックス
1、5、8、10＝ハズレ
三連単：5－1－10、5－1－8＝ハズレ
振り返って
スタート、揃ったスタート。
まずは1番が前に出てきますが、外からオジュウチョウサンが前に出てきます。さらにパリンジェネシス辺りも前に。
ムイトオブリガードは三番手四番手くらい。
ハナを切ったのはオジュウチョウサン、障害のスターがレースを引っ張ります。
続く、11番パリンジェネシス、この二頭が三番手以下を引き離して逃げています。
ちょっと離れてムイトオブリガードが三番手、さらにウインテンダネス、マコトガラハットが直後にいます。ちょっと間を置いてアフリカンゴールド、その二頭後ろにトラストケンシン、ルックトゥワイスの二頭が追走。
各馬三コーナーから四コーナーに差し掛かります。
オジュウチョウサンとパリンジェネシスの二頭に差を詰める三番手以下の馬たち。前が詰まってきます。
わずかにオジュウチョウサンが先頭で直線に向かいます。
最後の直線へ
先頭はオジュウチョウサン、インからムイトオブリガードが並び掛ける。
外からはまだ伸びてくる馬は来ない。
インからはさらにタイセイトレイルが伸びて前の二頭に迫ってきます。
先頭はムイトオブリガード、単騎抜け出して直線を進みます。外からようやくアフリカンゴールド、しかし先頭はムイトオブリガード、インからタイセイトレイルが伸びて二着入線。
三着はアフリカンゴールド、大外一気に伸びてきたルックトゥワイスは残念ながら掲示板まで。さらにその後ろにはトラストケンシンの姿も。
うーん、ムイトオブリガードでしたか。「去年の二着馬ムイトオブリガード」今年も健在でした。
自分で「目黒記念とはあまり連動しない印象があるアルゼンチン共和国杯」とか発言しておきながら、目黒記念の勝ち馬を本命に据えての予想。そりゃもう反省しきりです。
ここはちゃんと来年の自分に向けて覚えておこうと思いました。
そして六社Sのワンツーフィニッシュ二頭、アフリカンゴールドとトラストケンシンも三着と五着というマズマズの結果、来年の六社Sステップの馬も注目しておきたいと思いました。
穴で期待したマコトガラハッドは…、これはやっぱ休養明けは走らないよ、ということなのかなと結論づけておきます。気がつけばシンガリ人気でしたし、やはり一叩きしてからなのかなと。
レースの展開としてはスローの瞬発力勝負、決め手がないと厳しいレース展開でした。
ムイトオブリガードは道中三番手という絶好の位置取りで直線早目抜け出して押し切るという巧い競馬、二着のタイセイトレイルは中団待機だったもののインを上手く突いて二着の確保、ムイトオブリガード同様インから上手く抜け出せたのがプラス要素だったように思えます。
上位二頭がこのような競馬だったのとは対照的に三着以下の外を回した勢は地力はあれど、上位二頭がロスの少ない競馬をした分だけ及ばなかったかなぁという印象があります。
三着のアフリカンゴールドは上位二頭とは逆に外を回して前が狭くなるようなロスもあってお終いの伸びはムイトオブリガードと同じ上がりの脚を使っているもののロスの分だけ最後の着差になったかなという印象、四着ルックトゥワイスも道中での位置取りが後方から二頭目という後ろからの競馬だったことが最後の着差に繋がったように思えます。さすがに目黒記念を勝ち切ったように強い競馬だったように思えますが、やはりインを突いた上位二頭と大外回したルックトゥワイスで差が出たなという印象があります。
トラストケンシンも惜しかったなぁ。
