京都ダート1800m戦、そこに自分の予想と相性の悪いクリンチャーが一番人気必至での出走。これはなかなか迷います。
予想：
◎4番：クリンチャー
○3番：ベストタッチダウン
▲7番：アッシェンプッテル
△6番：ナムラカメタロー
×11番：テーオーヘリオス（複勝一点のみ）
×13番：ダノンテイオー（複勝一点のみ）
馬券は：
単勝：4番：クリンチャー
複勝：11番：テーオーヘリオス
複勝：13番：ダノンテイオー
馬連：3－4、4－7、3－7
枠連：3－5、4－5
馬単：4－3
ワイド：4－6、3－6、6－7
三連複：ボックス
3、4、6、7
三連単：4－3－7、4－3－6
考えたこと：
去年は不良馬場中を人気馬エアアルマスの勝利。
去年の予想：予想2019:10月11日-京都11R－太秦S＆京都9R－もみじS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2019:10月11日-京都11R－太秦S＆京都9R－もみじS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
予想馬はヴェンジェンスしか絡めず。
今年は予想との相性が悪いクリンチャーが一番人気必至での出走でどうしようか迷いました。
結局本命はクリンチャーにしました。
これ逆張り（本命にしたら着外に沈むみたいな）になりそうな気がしなくもないけど人気馬に逆らわないようにします。
初ダートの仁川Sからずっと好走を続けている状況、しかも連対を外したのはアンタレスSのみ、そのアンタレスSも勝ち馬から0.3秒差の三着という安定振り。馬場がどっちに転んだとしても問題なさそうですし、キセキの勝った泥んこ馬場での菊花賞で二着に好走があるように力の要る馬場というのも得意そうです。
近走の成績の安定振りに加えて、近五走中四戦は上がり三ハロンメンバー中最速の脚を使うという実力、接戦をしている相手がスワーヴアラミスやウェスタールンド、ヴェンジェンスといった実力馬たち、ここはメンバーを見渡してみても、負けられない一戦に思えてきます。ダート転向後初勝利をここで。
対抗はベストタッチダウン
意外とここで行けそうなベストタッチダウン。前走は一番人気に推されるも14着と大敗、ここで多少人気も落ちると踏んで対抗で狙って行きます。
前走は昇級初戦、三連勝の勢いで重賞での好走を期待されたものの、一番人気はちょっと期待を背負いすぎたかもしれません。
展開も向かず、道中二番手でレースを進めましたが、終わってみれば道中ほぼ最後方だったウェスタールンドが大外一気で前をかわして差し切ってしまうと、最後は突き放して余裕たっぷりの勝利。二着以下が接戦でしたが、ベストタッチダウンははるか後方14着。
とはいえ、今回は得意の京都コースに戻るし、京都コースのダート1800m戦は条件戦で二連勝を挙げたコースで、しかもその二戦はともに不良馬場＆重馬場と今回の条件とはぴったり合いそうです。前走は度外視し、見直しを。
今回は楽にハナを切れそうというのも個人的には好材料です。
三番手評価にはアッシェンプッテル
重賞は壁に跳ね返されてきましたが、オープン特別なら前走ラジオ日本賞や三宮Sのように掲示板を堅実に取れる実力はあります。
どのレースも道中二桁番手から一気に追い上げてくる上がりの脚が魅力。
対抗にしたベストタッチダウンがなにかの間違いで逃げ潰れるようなら、後方から一気のアッシェンプッテルの出番じゃないかということで、この馬をベストタッチダウンとの択一で。
ただ、展開的に向くのはやはり前に行く方、後ろから行くタイプはやっぱダート戦じゃあ分が悪くなりがち。そういう意味でベストタッチダウンよりは評価は下に。
おさえにはナムラカメタロー
佐賀記念を勝利した重賞馬が人気薄。鉄砲実績[1-0-0-2]もソコソコだし、前走は中央場所のリステッド競走で10着の大敗を喫していますが、人気をそれほど被っていないところにチャンスを感じておさえに。
前走も沈んでしまったように斤量58キロはちょっと重いのかも、と思いつつ、このメンバーならと地力に期待しています。
あとはちょっと気になったテーオーヘリオスとダノンテイオーを複勝で一点づつ。
