SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2020:東京11R-アルゼンチン共和国杯

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考えれば考えるほど堅く収まる決着しか考えられず、結局上位人気三頭にヒモ穴一頭を加えての四頭で勝負することになりました。

予想:

◎5番:ユーキャンスマイル
○18番:オーソリティ
▲8番:サンレイポケット
△13番:タイセイトレイル

馬券は:

単勝:5番:ユーキャンスマイル
複勝:13番:タイセイトレイル
馬連:5-18、5-8、8-18
馬単:5-18
ワイド:5-13、13-18、8-13
三連複:ボックス
    5、8、13、18
三連単:5-18-8、5-18-13

考えたこと:

去年はスローの瞬発力勝負、決め手が要求されるレース内容。
去年の予想:予想2019:東京11R-アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2019:東京11R-アルゼンチン共和国杯 - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年の実績馬を評価出来ず失敗、今年はちゃんと評価しておこう。
しかし、今年は見れば見るほど上位三頭で決まっちゃうように見えて仕方ないアルゼンチン共和国杯。近年堅い決着で収まっているのもあって昔のように大荒れのハンデ戦を望むのは難しいかなという印象を受けます。
そして、ホドホドのオッズがある走りごろな穴候補がいずれもディープインパクト産駒で敬遠してしまいます。ディープインパクト産駒ってアルゼンチン共和国杯では好走しないんですよね。なぜか。
なので、最初に候補にしていたサトノルークスもメイショウテンゲンもトーセンカンビーナもなんかこう選ぶのに尻込みしてしまいました。

本命はユーキャンスマイル
たぶんここでは負けていられないユーキャンスマイル、左回り、2500mの距離、晏如うは主戦の岩田(康)JKに乗り替わり、と好条件しかないように見えます。休養明けですが鉄砲実績[3-0-0-0]と不安無し。恐らくジャパンカップへ向けた叩き台と思える出走ですし、ハンデは58キロとトップハンデですが、ここはすんなりと勝ち切ってくれそうな気がします。
距離やレースの格を問わず好走を続けている有力古馬ですので、ここではちと役者が違うかなと思いました。

対抗はオーソリティ
骨折休養明けの初戦となりますが、唯一の三歳馬で斤量54キロ、青葉賞の勝ち馬ということもあって人気はしていますが、ユーキャンスマイルと4キロの斤量差なら十分勝負出来そう。
初の古馬との対戦となる今回ですが、大外18番というのはちょっとどうかなと思ったものの、近走は重賞で勝ち切れない出走馬が多いなかで斤量54キロは恵まれている点を加味するとこんなもんかなと思う一方で、青葉賞の勝ち方から考えるとちょっと古馬初対戦で人気しすぎかなぁと思う一面もあってやや複雑な心境で対抗評価にしてます。

三番手評価にはサンレイポケット
この辺にサトノルークスとかメイショウテンゲン、トーセンカンビーナあたりがちょうど良い感じなんですがいずれもディープインパクト産駒なんですよね…。
必要以上に嫌う必要は無いのかもしれませんが、東京2500m戦でジャングルポケット産駒という魅力的なサンレイポケットが上位人気に居る以上はやっぱりこちらを上位に採ってしまいます。
東京2400m戦の準オープンクラス戦ジューンSを勝利して昇級初戦となった新潟記念でいきなり勝ち馬とタイム差なしの三着、続く毎日王冠はサリオス相手だったせいか0.5秒差の三着に終わりましたが、二着だったダイワキャグニーとはハナ差の接戦で十分に実力は示した格好でした。全戦の内左回りは複勝圏を外さない堅実な走りで左回り得意の傾向も見え隠れします。
長くいい脚、というキーワードだとサトノルークスあたりがすごい魅力的なのですが、力関係からいってサンレイポケット。

こんなこと考えていたら、実は要らないのは三歳馬オーソリティでした…、というオチでサンレイポケットとサトノルークスはどっちも要るのか、なんて後悔してそうな気もしてきたのでこの辺で。

穴のおさえにはタイセイトレイルを。
前日オッズで単勝73.7倍、16番人気と低評価のタイセイトレイル。
やっぱり前走京都大賞典の大敗に加えて三走前の目黒記念15着大敗という重賞で足りないところを露呈している点が嫌われている低評価なんじゃないかと。
ただ、去年のアルゼンチン共和国杯二着馬で今年の阪神大賞典もユーキャンスマイルから0.5秒差の六着、ちなみにその前のダイヤモンドSや日経新春杯も掲示板は確保しています。
東京2400m戦のメトロポリタンSでは勝ち馬に0.1秒差の三着とマズマズ走っていますし、去年のアルゼンチン共和国杯も含めて東京コースの中長距離戦は走るタイプ。(それをいっちゃあバレリオも魅力的になってきますが絞れなくなるので見なかったことにします。)
札幌2600m戦の丹頂Sも二年連続三着好走もあってこのまま人気なしの低評価で当日を迎えて欲しい一頭です。
複勝とワイドで狙いオッズも期待できる一頭です。