桜花賞に向けてトライアル戦も徐々に過熱してきました。裏の阪神フィリーズレビューと同日中山メインレースも桜花賞トライアル。
そして温度感は裏の阪神重賞よりこっちの方が熱が入ります。
予想：
◎11番：ベッラノーヴァ
○5番：ルチェカリーナ
▲10番：レッジャードロ
△13番：トゥルーアート
馬券は：
単勝：11番：ベッラノーヴァ
馬連：5－11、10－11、5－10
枠連：6－7
馬単：11－5
ワイド：11－13、5－13、10－13
三連複：ボックス
5、10、11、13
三連単：11－5－10、11－5－13
考えたこと：
去年は△の一発、本命対抗の二頭で三着争い、難しい…。
去年の予想：予想2020:中山11R－アネモネS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果：振返2020:中山11R－アネモネS - SpecialなWeekを目指す競馬日記
この時期の牝馬ですから予想は難しいのもあります。しかし今年はPOG馬が人気サイドで出走、期待が高まります。
本命はベッラノーヴァを。
期待のPOG馬で前走重賞フェアリーSでも後ろから上がり三ハロン最速の脚を繰り出して三着、先に抜け出した前二頭をとらえきることはできなかったものの重賞で戦える実力を見せてくれました。
重賞よりメンバーは落ちるでしょうし、中山のマイル戦は前走と同じ舞台、力を発揮すれば結果は付いてくると信じています。本命に。
対抗はルチェカリーナを。
前走こぶし賞で1勝クラス勝利、二勝馬となりました。二勝馬が少ないここでは実績上位、その前の紅梅Sも評価しています。裏のフィリーズレビューではララクリスティーヌが出走し本命にしていることもあり、一馬身差でタイム差0.2秒差三着だったルチェカリーナもここではかなりやれると見ています。
中京二戦で左回りの馬と見せかけて前走阪神マイル戦での勝利、ペースが流れて展開にも恵まれた感はありますが、お終いの脚は信じていいと思います。和田JKから乗り替わり戸崎JKで二走前の再現も。
三番手評価にはレッジャードロを。
前走最下位で評価が落ちると思ったらば、一転前日オッズは単勝4.6倍の二番人気（その後変動して10.0倍5番人気）となかなかの人気、うーん。
ただ、前走の敗因は出遅れが全てと考えて立て直しに期待。新馬戦も最後方追走から三コーナー付近から徐々に進出、末脚を発揮すると33秒台という一気の脚を繰り出して勝利しているように、このメンバーでなら巻き返しはありそうな感じがします。前走は度外視して見直し。
穴のおさえにはトゥルーアートを。
未勝利戦を勝利直後で果敢に挑戦、しかしダイワメジャー産駒らしくスピードはありそうでポジションをある程度のところで我慢が利く点もレースには向きそうな感じがします。
ペースはそれほど速くならないだろうと踏んでいるので、三コーナーくらいから徐々に進出して押し切るようなレースができれば、後ろから来る上位評価の馬が不発だった場合にこの馬が残っているという可能性も。ワイド中心ですがちょうどベッラノーヴァと同枠にレッジャードロが入ったので枠連で一点だけ追加して狙ってみます。
