SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:中山11R-ニュージーランドT

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ここでこその馬を狙おうと思い、中山で走りそうな馬を二頭選んでそこに地力上位の馬を組み合わせて狙うことにしました。

予想:

◎6番:バスラットレオン
○15番:タイムトゥヘヴン
▲14番:スパークル
△16番:シュバルツカイザー

馬券は:

単勝:6番:バスラットレオン
馬連:6-15、6-14、14-15
馬単:6-15
ワイド:6-16、15-16、14-16、6-14、14-15
三連複:ボックス
    6、14、15、16
三連単:6-15-14、6-15-16

考えたこと:

去年は勝ち馬の単のみでしたが何とか的中。
去年の予想:予想2020:中山11R-ニュージーランドT - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:中山11R-ニュージーランドT - SpecialなWeekを目指す競馬日記

去年も新馬戦と1勝クラスを二戦二勝で無敗のまま三連勝を決めて重賞初制覇となった勝ち馬でしたが、今年も同様に新馬戦と1勝クラスを勝利して二戦二勝と無敗で重賞初制覇に挑むアヴェラーレと重なります。

最初はアヴェラーレ、本命かな、と思っていました。ルメールJKですし。
でもやっぱり東京1400m戦を二連勝していると言う点、どうしてもなんだか違うような気がしてならない、去年の勝ち馬は中山マイル戦を二戦二勝だったのですんなり本命にできたのですが、どうもこの辺が引っ掛けのような感じがしてきます。

そこで、地力を評価して、本命はバスラットレオンを選びました。
バスラットレオンは朝日杯四着と好走、それまで1800mの札幌2歳Sや2000mの京都2歳Sを使って結果が出なかったところを距離短縮がプラスに出たように見えたGI好走でした。
しかし年明けのシンザン記念は期待されたものの、人気ほど走れずに三着に終わってしまいました。しかし、これはレースが終始勝ち馬のペースで進み、結果として逃げ切り勝ちという展開面もありますし、二着馬ルークズネストはその後ファルコンSで朝日杯勝ち馬グレナディアガーズに勝ち切る力を見せています。朝日杯四着馬がシンザン記念で二着馬ルークズネストに3/4馬身差の三着というのはそれほど悲観しなくてもいいのかなと。
前走阪神マイルの1勝クラスは鞍上がアンチャンだったこともあって斤量差と地力が違ったような内容で逃げ切りというより押し切って勝利。
ここで真価が問われるようにも思えますが、今回のメンツがシンザン記念ほどのメンバーとは思えずここは逆らわず本命視。

対抗はタイムトゥヘヴンに。
中山得意そう、というきっかけで検討に入れることにしたタイムトゥヘヴンでしたが、アヴェラーレより魅力的に見えてきたのでアヴェラーレを思い切って切ってしまい、バスラットレオンとタイムトゥヘヴンで勝負に。
前走は上位三頭が抜けて強かったように思える結果、しかし四着馬とクビ差で二頭並んでおり六着と掲示板を逃したもののそれほど悲観しなくても良さそうな内容と見ています。
二走前の京成杯では行く馬がおらず好スタートを切ったことも影響して押し出されるように逃げを打つことになったタイムトゥヘヴンでしたが、最後の直線では荒れた内を嫌って外に回したタイムトゥヘヴンは内で一気に突き抜けた勝ち馬に差し切られてしまいます。
しかし、今回はバスラットレオンがいますし、控えて二番手三番手という競馬ができそうなのはプラスに思えます。さらにその京成杯のヤネであるデムーロJKが再び戻ってきてくれました。
初のマイル戦ですが、父ロードカナロアに母が桜花賞馬キストゥヘヴンとマイル戦は適距離のような血統ですし大丈夫かなと。対抗に。

三番手評価にはスパークルを。
前走で1勝クラスを勝利、元々新馬戦では後方から一気の末脚で二着に飛び込んで来た切れ味を持つ馬。そして二着だったその新馬戦、ハナ差三着にはジェラルディーナがいたり、四着には後にフラワーC二着の実績を出すエンスージアズムといったメンツを抑えての二着でした。その次走で勝ち切った未勝利戦では二着にジェラルディーナを従えての勝利でしたので、この新馬戦はなかなかにレベルが高かったように思えます。ちなみに新馬戦で負けたサトノルーチェもその後白菊賞で二着した際にアタマ差三着に下しておりリベンジはしています。
前走の1勝クラスの勝利もそれほど派手な勝ちっぷりでは無かったものの、これまでの後方から脚を溜めるレース運びから、ポジションを取りに行って番手で進めて最後はクビ差きっちり凌いで勝利しました。
割と近二走で前に付けることができるようになったのは成長じゃないかと。出走が左回りコースに偏っており、右回りコースは白菊賞で二着したときの阪神コース一回だけですが、それだけに人気もあまり集めないように思えてここはチャンスとみました。連下くらいの一発に期待。

穴のおさえには、シュバルツカイザーを。
現在二連勝中、勢いに乗ってここも好走に期待。
なんと言っても中山マイル戦二連勝という点が魅力です。新潟の新馬戦と東京の未勝利戦を共に敗退して、中山にコース替わりでいきなり勝利、続く1勝クラスでも六番人気でいきなり勝利とは考えにくかったところを最後はハナ差きっちり先着して勝利。
荒れた馬場も苦にせず逃げ馬を捕らえた後は上位二頭が後続を突き放すレース振りに、中山マイル戦なら前走同様にここでも通用すると思わせるものでした。大外枠なのはどうかなと思ったけど中山マイル戦二連勝を評価してワイド狙い。