SpecialなWeekを目指す競馬日記

自分の買い目を考えて記録し後で検証するという目的のブログです。※馬券の購入は自己責任です。予想はそれほど悪くないが馬券に落とし込むところが課題です。

予想2021:阪神11R-阪神牝馬S

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人気とオッズが分らない状況での予想となりましたが、たぶんマジックキャッスルとデゼルは人気するだろうと踏んで、穴目の二頭を連下に狙う予想。

予想:

◎4番:マジックキャッスル
○10番:デゼル
▲11番:プールヴィル
△3番:ブランノワール

馬券は:

単勝:4番:マジックキャッスル
馬連:4-10、4-11、10-11
馬単:4-10
ワイド:3-4、3-10、3-11
三連複:ボックス
    3、4、10、11
三連単:4-10-11、4-10-3

考えたこと:

去年は一番人気ダノンファンタジー復活の舞台と踏んで、三連勝の勝ち馬と連敗からの好走となった二着三着に阻まれる結果。
去年の予想:予想2020:阪神11R-阪神牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記
去年の結果:振返2020:阪神11R-阪神牝馬S - SpecialなWeekを目指す競馬日記

ちょっと去年と違ったような質のメンバーに見える今年、前走勝利から挑んでくる馬はやはり目を引いてしまいます。

本命はマジックキャッスル。
明け四歳の充実期の実力馬で、古馬初対戦となった前走愛知杯を見事に差し切っての勝利、愛知杯では馬体重+12キロと紫苑Sから馬体重+10キロで挑んだ二走前の秋華賞からさらに増やした馬体重でも太目感はなく成長分と思わせるデキでした。
成長著しいマジックキャッスルの勢いはここでも十分に発揮されそうだと考えて本命にしました。勢いに勝るマジックキャッスルの連勝に期待。
今までのローテが2000m中心だったこともあり、1600m戦は桜花賞のみ、その桜花賞は重馬場が祟ってか12着と唯一の二桁着順に大敗を喫していますが、明日の天気は晴れ模様、鞍上は二走前の秋華賞二着に導いた大野JKで万全。
重賞連勝でヴィクトリアマイルへ、ここは本命に。

対抗はデゼルにしました。
オークス11着大敗も力負けというわけでもなく課題のスタートが今ひとつで後ろからの競馬でそのまま敗退、ローズSも似たような感じで外枠からスタートの出は悪く後方からの競馬になってしまいます。
ただ、ローズSは上がり三ハロン最速の脚を繰り出して四着まで順位を上げて見せ場は作りました。準オープンクラスを前走で快勝し、重賞に再び挑戦ですが、ローズSで見せた非凡な末脚を見る限りでは十分に戦えそうだとみました。
ただ、課題はやっぱりスタートなんじゃないかなぁと思うデゼル。人気しそうなのもちょっとマイナス要素、個人的にはスタートを決めて、ある程度のポジションを取りに行く競馬で流れに乗って欲しいなと期待してこの評価に。
川田JKに乗り替わりとなる今回ですが、ある程度ポジションを取りに行くレース運びをするのなら川田JKのほうが手が合いそうな印象があります。最近絶好調ですし。

これ以降は迷った結果の選択、他にもギルデッドミラーやイベリスなどで迷いましたが、以下の二頭に決めました。

三番手評価にはプールヴィルを。
去年七着に敗退した舞台。しかし去年はオーロC二着から京都牝馬S二着と一叩きしての阪神牝馬Sでしたが、今年は去年11月のオーロC勝利から直行、ここは期待ができそうです。
目標は次のヴィクトリアマイルで目一杯仕上がるわけではないにしても、前走勝利を収めた現状であれば重賞勝利のある好相性の阪神コースは勢いとコース適性とを加味してプラス要素が多いように見えました。

穴のおさえにはブランノワールを。
前走京都牝馬S三着、イベリスが逃げ切る展開だったものの外差しで一気に後ろから追い込んで来た三頭のうちの一頭がブランノワール。
二着のギルデッドミラーにクビ差及ばずの三着だったのですが、四コーナーでちょっと外に膨らんで締まった分のロスが最後に出てしまったような格好だったと思います。
今回は同じ阪神コースで一ハロンの距離延長となりますが、前走の7枠14番と違って今回は3枠3番と内目の枠ということもあり、団野JKが包まれないように上手く馬群を捌く必要がありますが、乗り方一つで前走以上が見込めそうな可能性を感じます。ワイドで。狙いたい一頭。